2012年01月25日

Facebookがハンガー・ストライカーへの連帯ページを封鎖し、その専制的な顔を現す

2012年01月22日

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ラマッラ (PIC) -- Facebook管理者が、逮捕の第1日以来、公開のハンガー・ストライキに耐えてきた、イスラーム聖戦リーダー、ハデル・アドナンのイスラエルの恣意的拘留に抗議する連帯ページを削除した。

Facebookは、イスラエルに対する刺激に使用されたとして、そのページが閉鎖されると主張した。

情報技術専門家、アリ・サイードは、シオニスト党派が、このFacebook決定の不公正の陰にあり得ると語った。

(略)

全文:The Palestinian Information Center
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拘留者アブシシは体重の3分の1を失った

2012年01月23日

ラマッラ (PIC) -- ディラル・アブシシ、イスラエルのAskalan刑務所に拘留されるパレスチナ人技術者は、1年前、ウクライナで、イスラエルのモサド諜報員により拉致されて以来、体重の3分の1を失ったと語った。

アブシシ、43歳は、パレスチナ囚人協会の弁護士に、逮捕前に98キロだった体重が、今は66キロと告げた。

彼の拘留以来、まだ隔離されて捕われており、イスラエル諜報員40人により尋問されてきたと、彼は語り、彼の自白は拷問の下で取られたと付け加えた。

エンジニアリングの博士号を持つ拘留者は、彼が左目の痛みと胃痛に加え、心臓、腎臓、背中といった、多くの病気を被っており、刑務所行政が彼に鎮静剤を与えるのみと語った。

(略:アーカイヴ参照)

全文:The Palestinian Information Center

アーカイヴ:裁判官がアブシシ尋問記録を引き渡すようシンベトに命令、リーベルマンは誘拐に関しウクライナ内務大臣に会った(2011年11月24日)
     :拉致されたパレスチナ人の妻がウクライナ大統領を告訴(2011年06月24日)
     :ウクライナがイスラエル貿易協定と米国援助運動を見返りにアブシシを交換(2011年06月23日)
     :ウクライナ教授がハマースと共謀したと主張されるパレスチナ人技術者を弁護(2011年06月09日)


 久方ぶりのアブシシに関する記事。
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OCHA:先週パレスチナ人21人負傷、構造物12棟破壊

2012年01年22日

西岸、(PIC) -- 国連人道調整業務事務所 (OCHA) により発行された、イスラエルの暴力に関する報告によれば、先週、被占領西岸で、パレスチナ人21人が負傷し、家屋と建造物12棟が破壊された。

報告は、先週の建造物9棟のイスラエルの破壊により、パレスチナ人36人の収入源が影響を被ったと述べた。

イスラエル占領当局 (IOA) がまた、被占領エルサレムとエリコの住宅2棟、ナブルス市の他の構造物5棟に対し、破壊命令を発行したと、報告は述べた。

OCHAはまた、その週、パレスチナ人18人が、イスラエル兵士らにより撃たれ、他の3人が、ユダヤ人入植者らにより負傷させられたと、報告で述べた。

毎週の攻撃の一部として、ユダヤ人入植者らは、Kfar Tapuah入植地近くのオリーヴ樹、40本を破壊し、サルフィト、ナブルス、ラマッラ、アルハリールの都市で、パレスチナ車輌8台を、損傷させるかあるいは燃やし、サルフィト近くのデイルエスティア村の壁に、人種的中傷を描きなぐった。

原文:The Palestinian Information Center
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世界軍事指標がイスラエルを世界一の軍事国家と位置づける

ボン改造国際センター (BICC/Bonn International Center for Conversion) は、その社会の軍国化レベルにより、世界の国々をリストする、世界軍事指標を維持する。2012年、再び1位になったのはイスラエルだ。

ここに、国のランキング決定に使用される基準がある:

その世界軍事指標 (GMI) で、BICCは、初めて世界的軍国化を客観的に描写できる。GMIは、例えば、国の軍事支出額を、その国内総生産 (GDP) およびその医療支出額と比較する。それは、国の軍事・準軍事部隊総数を、医師の数と対比する。最後に、国の軍に利用可能な重火器の数を調査する。これらと他の指標が、同様に他の国々と比較して軍国化の各自のレベルを測定することを可能とする、国々のランキングを決定するために使用される。

イランがトップ10(2010年に32位)にさえ入っていないと気づくだろう。米国は30位だった。

原文:Tikun Olam
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「アラブの犬各々に、いい日の目もあるだろう」:軍がハリール青年センター襲撃

2012年01月22日

トム
International Solidarity Movement、西岸

イスラエル入植者らの娯楽と満足のためだけに遂行されたと思われる行為で、アルハリール(ヘブロンとしても知られる)、テルルメイダの活動家集団センター、「入植地に反対する青年」が、1月21日土曜日午後3時に、イスラエル兵士らにより襲撃された。組織リーダー、イッサ・アムロは、一時的に逮捕され、理由も告げられず連れ去られた。

兵士らが押し入り、アムロを逮捕し、同時に建物の捜索を試みるよう見える一方、入植者らは「不動と挑戦センター」を取り囲んだ。

(略)

兵士らはそして、バディア・ドゥエイク、タメル・アトラシュ、ハマド・イスライル、そして18歳の少女、サンドス・アッシレイを含む、事件の記録を試みていた他の何人かの活動家たちを攻撃し始めた。


Human1Rights1Press

アムロが連れ去られるとき、ショーに集まっていた入植者らは、意気揚々と喝采し、彼に唾して、「アラブの犬各々に、いい日の目もあるだろう」といったスローガンを繰り返した。逮捕の理由は与えられず、挑発もなされなかった。彼は、いかなる種類の告発もなしに、30分もしないうちに、続いて釈放された。かなり多くのユダヤ人が、シャバトと旧市街の入植者ツアーで都市を訪れており、軍は、入植者らのためショーを催したかったように見える。

全文:International Solidarity Movement
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