2012年02月08日

イスラエルが「パレスチナ人何千人もの居住権拒絶」

2012年02月05日日曜日

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(REUTERS/Ibraheem Abu Mustafa, File)

ベツレヘム (Ma'an) -- イスラエル政策が、パレスチナ人何千人もの、居住権、あるいは西岸やガザへ/から旅する権利を、恣意的に否定してきたと、日曜日、国際人権集団は語った。

「住民登録に関するイスラエルの支配は、恐らく何十万人も、西岸とガザに登録されたパレスチナ人人口を著しく減少させた」と、ヒューマン・ライツ・ウォッチによる報告は述べた。

「この減少は、被占領領域のその住民移送に関する国際人道法に反して、イスラエルが、西岸のユダヤ人入植者数を、同時に増加させてきた一方で生じた」

イスラエルの1967年の、西岸とガザのパレスチナ人国勢調査が、イスラエルが領域を強奪した戦争後にいなかった、少なくともパレスチナ人270,000人を除外したと、集団は述べた。

イスラエルは、1967年から1994年まで、西岸のパレスチナ人、130,000人ほどを含む、顕著な期間、外国へ旅行したパレスチナ人を、登録から取り除いたと、報告は述べた。

2000年以来、イスラエルは、西岸とガザに住むか、家族や仕事の結びつきを有する未登録パレスチナ人による居住申請手続きを止めた。

イスラエルが、2000年から2005年まで、処理しなかった申請を推測120,000件受け取ったと、報告は述べた。

一方、ガザで登録したパレスチナ人は、西岸に住むにも拘らず、西岸に旅することも、登録住所を変更することも禁止された。

「これら『ガザ人』の35,000人ほどが、期間切れの一時的許可を使用して、西岸に入り住んできた」と、ヒューマン・ライツ・ウォッチは述べた。

報告によれば、未登録パレスチナ人、12,000人ほどがガザに住み、沿岸回廊からラファ検問所を通って旅することを、エジプト当局により禁止される。

パレスチナ自治政府への政治的ジェスチャーの例証で、イスラエルは、2007年から2009年まで、33,000件の登録申請を処理し、ガザに登録されたパレスチナ人、2,800人ほどに、西岸への住所変更を認めた。

「イスラエルは、政治的交渉チップとして、パレスチナ人が住むことができる場所に関する支配を扱うのでなく、パレスチナ人がその家族と共にその家に住み、自由に旅するのを認めるべきである」と、ヒューマン・ライツ・ウォッチの中東局長、Sarah Leah Whitsonは語った。

(略)

全文:Ma'an News Agency
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電力危機による「健康災害」警告

2012年02月03日金曜日

ガザ市、(Ma'an) -- ガザの厚生大臣、バセム・ナーイムは、木曜日、停電の増加による健康と環境危機、その危険な影響を警告した。

ナーイムは、毎日10時間の停電に晒される病院と保健医療施設が、完全に電力に依存する手術室や集中治療室のようないくつかの部門を閉鎖しなければならないだろうと語った。

それら病院や医療施設は、冬であるにも拘らず、セントラルヒーティングをもまた止めなければならないだろうと、彼は付け加えた。

ナーイムは、発電機で発生する電力量が、高性能の医療機器運用に充分ではないので、発電機への依存は問題を解決しないだろうと付け加えた。

病院の必要をまかなう使用可能なディーゼル量は、5日しか保たず、真の脅威に直面していると、彼は指摘した。

彼は、エジプト指導層に、飛び地へ電力移送計画を加速するよう懇願した。

原文:Ma'an News Agency


 東京電力が引き起こした原発事故で、原発が「必要」とのパフォーマンスの「計画停電」に、群馬のアトリエにいたわたしも巻き込まれた。エアコンディショナーもガス、ファンヒーターもガスを使用するものを設置していたにも拘らず、電力も僅かながら必要とするばかりに使えなかった。ろうそくの明かりで湯豆腐を食べて暖を取るしかなかった。この停電で酸素吸入が止まり、信号が止まって、亡くなったひとも少なくない。人を殺してまで、原発帝国を維持したい電力業界と、ユダヤ帝国維持に殺戮を繰り返すイスラエルと、実によく似ている。3.11から11ヵ月、2月11日の「さようなら原発1000万人アクション」、東京は代々木公園集合、1年経とうと2年経とうと、デモを続けよう、わたしたちは決して諦めないと示すために、パレスチナに見習って。
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