2012年2月6日|国際連帯運動 (ISM)、西岸
2月5日、クフル・カッドゥームの住民は、村からどのように違法に土地を強奪するか画策する何人かの兵士と違法入植者らが彼らの土地にいることに気づいた。到着して、国際連帯運動は、確かに、植民者らが今日、土地強奪行動を計画しているとの言葉を受け取った。
シオニストがクフル・カッドゥームのパレスチナの土地を盗むために攻撃
今朝早く、イスラエル兵士とシオニスト入植者20人以上が、クフル・カッドゥームの土地に押し掛け、地元住人、アブアシュラフを逮捕し、引きずって行った。入植者らが、ブルドーザと軍事プレゼンスの中、土地を耕すのが見えた。
(略)
palreportsnablus
全文(原文の画像クリックで27点の写真):International Solidarity Movement
開拓時代の西部劇を彷彿させる。もっとも西部劇では、入植者たるカウボーイが善人で、先住民、インディアンが悪役を押しつけられていたが、土地を私有しなかったインディアンの土地に杭を立てて「俺の土地」とばかり、盗んでいったのはヨーロッパからやってきた白人入植者らだったのだから、「善人」な筈がない。常にアジアが蹂躙される。上記ヴィデオは、西部劇の現代版、ただし、ハリウッドでつくられたものではないので、入植者はどう見ても土地盗みの入植者にしか見えない。これが米国開拓時代の真実で、入植者らは、ペスト菌を注入した毛布を配ってインディアンを殺し、生活を破壊するためバッファロウを絶滅させた。土地を奪い、水を奪い、家屋を破壊する現在のイスラエルにぴったり重なる。