2012年02月11日土曜日
下記は昨日、BDSmovement.netに掲載された:土地の日を記念し、パレスチナBDS全国委員会 (BNC) は、自由、公正、平等と、国際法下のその義務を完全に満たすまでイスラエルに対する不買・脱資・制裁 (BDS) のためのパレスチナ民衆闘争への連帯で、2012年3月30日のBDS地球行動の日に結束するよう、世界中の良心の人びとにお願いします。創造的行動とメディア努力を通し、わたしたちのBDS成功を陳列し、2012年11月の世界社会フォーラム「パレスチナ解放」に向け動員しましょう。2009年の世界社会フォーラムで最初に開始した、3月30日のBDS地球行動の日は、イスラエル治安部隊が、パレスチナ人所有地の続く窃盗に対する民衆抗議を弾圧する企てで、パレスチナ系イスラエル市民6人を射殺し、多くを負傷させた1976年に口火を切った「パレスチナ土地の日」に一致します。36年を経て、イスラエルは、占領、植民地化、アパルトヘイトの体制を囲い込み、占領下に生きるものであれ、イスラエルの市民としてであれ、パレスチナ人の大多数、難民であろうと、どこであれパレスチナ人の基本的権利への重大な違反を強め続けています。
(略:アラブ民衆の闘いと世界に広がる「占拠」運動)
この共有される闘争の精神で、わたしたちは、パレスチナ連帯活動家と、世界中の社会正義と人権問題で活動するすべての人びとに、来たる2012年11月、ブラジル、ポルトアレグレで開催される世界社会フォーラム「パレスチナ解放」に向けた動員の大きな到達努力を開始するためこの行動の日を使うよう、そしてわたしたちの地球的活動の主要なキャンペーンに光を当て進展させるため行動するよう、お願いします。
フォーラムは、自決権を含むパレスチナ民衆の不可譲の権利を支持し、また国際法へのイスラエルの違反を終わらせるため、一体となった世界戦略の議論のユニークな空間を提供するでしょう。
行動のための理解「BDS地球行動の日」は、可視的・創造的行動を通じて、わたしたちの種々な世界的運動業績を示す機会です。BNCは、パレスチナの権利の支持者たちに、運動の運営原則3つ:脈絡の感度、漸進性、持続性に基づく、BDSキャンペーンの徹底的に調査され、広く基づく戦略的展開に集中するよう要請します。そのような長期的ヴィジョンの開発は、運動の成長と持続的成功にとり不可欠です。
これら基準を念頭におき、BNCは、「BDS地球行動の日」の以下の行動形態を提案します:
1. 新しい聴衆に既存の長期的運動を促進する、可視的・創造的抗議、フラッシュ・モブや行動を組織し;
2. 新しい聴衆に BDSをもたらすことを模索する、広げる会合かイヴェント、あるいはメディア・イニシアティヴを準備し;
3. ブラジル、ポルトアレグレで11月後半に開催される、WSF「パレスチナ解放」動員イニシアティヴを開始してください。全国的、地域的、あるいは分野的動員委員会の編成発表を考慮し、社会とメディアに広めることを開始してください。(略:この項目はニッポンではできなそうだから)更なる情報は
ここ。
4. 可能なところであれば、「BDS地球行動の日」を、新たなBDS運動イニシアティヴの発射台として使用し;
5. 政府に、イスラエルに対する増加する制裁を実行するよう要請し(以下略:ニッポン政府は米国に媚び諂うあまり、米国以上にイスラエルに対し好意を示すのを旨としているから、これも労多くして益なし);
6. 「(イスラエル)入植活動を支援する金融取引」の差し止めと反対を要求する、被占領エルサレム使節EU代表団により発行の最近公表された
報告を公表、促進、利用してください。これは、植民地的入植地産品が、EU市場に入るのを禁止し、東エルサレムと他の被占領パレスチナ領域のイスラエルの植民地化に関係する行為者すべてに対する有効な措置を要求すると、正確に解釈することができます。
2012年3月30日「BDS地球行動の日」に参加してください!(略)
全文:
End the Occupationアーカイヴ:
世界社会フォーラムがパレスチナ連帯を実行に移す(2011年03月07日)
posted by mizya at 18:42|
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