2012年02月11日 | Al Haq
東エルサレムのパレスチナ住民たちは、増大する家屋破壊と追い立て強制の脅威に直面し続ける。エルサレム旧市街の南に位置し、50,000人以上のパレスチナ人口を抱えるシルワン地区は、特別の危機にさらされている。東エルサレムが違法に併合された1967年にイスラエルにより設立された(エルサレム)市自治体は、一方的に境界を引き、ダビデ王ガーデンとして知られる、いわゆる考古学公園開発に道を開くため、シルワン中央、アルブスタン(地図参照)のパレスチナ人家屋88棟の破壊を計画する。計画が進むなら、パレスチナ人1,500人以上が、家を失い、強制的に移送されるだろう。
原文:International Solidarity Movement