2012年03月22日

調査:西岸から不法に奪われるイスラエルの「国有地」

2012年03月14日水曜日

ベツレヘム (Ma'an) -- イスラエルが、地方・国際法を犯す手順を使用し、被占領西岸のほぼ900,000ドゥナム(1ドゥナムは1反、300坪、1,000平米:訳注)をイスラエル国有地と指定したと、水曜日、イスラエル人権集団は語った。

B'Tselemによる新報告によれば、「パレスチナの個人あるいはコミュニティが所有するという事実にも拘らず、大幅な土地が国有地に分類され、入植地による使用のために指定されてきた」。

調査は、パレスチナの土地が「合法的所有者から、法律の小細工により、国際法と同様に地域法に違反して強奪された」と述べる。

イスラエル裁判所が、1979年、国家は、民間所有のパレスチナの土地に、入植地を建設できないと裁決した後、イスラエルの国家法務局は、国有地指定の必要条件を再定義したと、調査は述べる。

(略)

イスラエルの法的スタンスが、西岸の国有地を、イスラエル占領以前の527,000ドゥナムから、170パーセント以上の拡張、142万7000ドゥナム以上に増加させたと、報告は述べる。

国際法下、国有地はイスラエルに属さず、西岸が軍事占領下にある間、パレスチナ人の利益に使用されるべきと、B'Tselemは付け加える。

(略)

全文:Ma'an News Agency


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2012年03月21日

イスラエル警察が西岸のパレスチナ人抗議者に攻撃犬使用

Adam Horowitz
2012年03月16日

Qaddoum-dog1.jpg
(Photo: Popular Struggle Coordination Committee)

民衆闘争調整委員会より:

イスラエル兵士らがクフェル・カッドゥームの抗議者に攻撃犬をけしかける

犬が、抗議者のひとりの腕に噛み付き、重傷を引き起こし、調教師が命じてさえ、長い間噛み付いて離さなかった。イスラエル人の女が、ナビ・サレで、頭部に負傷を被った。

今日、クファル・カッドゥームのデモンストレーションが始まった直後、催涙ガス射弾とゴム皮膜弾を発砲したイスラエル境界警官と、部隊に石を投げた地元の若者の間に、衝突は起こった。およそ15分後 - 1960年代のアメリカ南部で起こっているかに見えた場面で - 境界警官らは、何十メートルか離れて立っていた抗議者集団に軍用犬をけしかけると決定した。犬は、抗議者たちの跡を追いかけ、彼らのひとり - アフマド・シュタウィの腕に噛み付き、その顎を噛み合わせた...

調教師が現場に到着し、離すように命令してさえ、長い間、犬は出血する腕をくわえたまま離さなかった。境界警官らはそして、彼が明らかに治療を必要としていた事実にも拘らず、シュタウィを逮捕した。村の民衆委員会メンバー、モラド・シュタウィは、部隊指揮官に、若者の解放への道理を説こうとした。するとペッパースプレーを噴射され、彼も同様に逮捕された。

(略:催涙ガス弾が命中した他の負傷、ナビ・サレでのデモンストレーション攻撃での負傷など、多くの負傷)

B'tselemのOdai Qaddomiにより撮られた攻撃のヴィデオはここ。(警告:なまなましい):


btselem

全文:Mondoweiss
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イスラエル国防軍が西岸法制度に関するイスラエル・ドキュメンタリー上映に反対

2012年03月18日

領域でのイスラエル国防軍 (IDF) 司法制度に批判的なドキュメンタリー映画「これら部分での法」は、IDF兵士らに上映するのを認められなかった。
Nirit Anderman

IDF報道官ユニットは、西岸の法制度に関するイスラエル・ドキュメンタリー映画を、イスラエル国防軍部隊の前で上映するのを最近禁止した。

(略:ヘブライ語の記事ならともかく、英語の記事で、西岸をジュデア、サマリアと書くなら、Haaretzが想定する英語紙の読者は、イスラエルに住んでいないユダヤ人ということだろうか。いったい誰が知ろう、ジュデア・サマリアが西岸のことだなんて)

Ra'anan Alexandrowiczの監督の「これら部分での法」は、最初に、最も最近のエルサレム映画祭で上映され、最良ドキュメンタリー賞を受賞した。2ヵ月前、ドキュメンタリー部門で、世界シネマ審査員賞を受賞した、名声あるサンダンス映画祭に参加した。

映画で、Alexandrowiczは、領域でのイスラエル法制度の展開をよりよく理解するため、軍事法廷の元上級官だったイスラエル人立法者何人かにインタヴュする。Alexandrowiczは、イスラエルの法と司法の原則に関する法制度をつくり、そのような法廷制度の効果は何か決定する人びとにより使用される論理の理解を試みる。

(略:軍との折衝の詳細で読んで面白いものではないので)

全文:Haaretz.com


 普通、立法者というと、法律をつくるひと、国会議員を意味するが、ここで扱われている「立法者」は、彼らが占領する「領域」、つまり、占領地、軍事占領する地域を支配するための「軍令」をつくるひと、であるらしい。軍事法廷は、占領軍により構成される法廷で、被告は被占領地に住むパレスチナ人、弁護士は、パレスチナ人の場合もイスラエル人の場合もあるが、判事や検察はすべて占領軍の軍人、ということになる。だからAlexandrowiczは、軍事法廷の元判事や元検察にインタヴュした、と、わたしは理解している。
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入植者集団がパレスチナ家屋破壊加速をイスラエル政府に強要 - 不注意に試合を失うこと

2012年03月19日

わたしたちは、ヘブロン・ヒル南部でのパレスチナ構造物破壊の拡大の懸念を、以前報告した(このストーリも参照)。破壊命令を発行する機関は、欺きの名称「民事行政」だ。その名称(外部世界を欺くため、アリエル・シャロンにより、1980年代に発明された)に反して、この「行政」は実際、軍機関で(その以前の名称は単に「軍事政府」だった)、そのトップは、イスラエル軍常勤の将軍だ。それは、領域の60%ほどを占め、パレスチナ住民およそ150,000人の、それほど人口密度が高くない西岸「エリアC」のパレスチナ民間人の生活を管理する権限を主張する。

わたしたちは、この「行政」が、パレスチナ人の生活に悪政を施す手法に光を当て続けるだろう。今後の掲載は、わたしたちの友人、イスラエルNGO、COMET-MEにより;システムは世界中の寄付者・政府の支援により資金提供された、はずれのパレスチナ・コミュニティに設置された太陽光-風力エネルギー・システムの破壊命令を議論するだろう。

一方、もうひとりの演技者が舞台の右に現れる。2月も遅く、「Regavim」と名付けられたイスラエルNGOが、Sussya入植地と共に、軍に対し、高等裁判所に - それ(軍)が地域で、さらにパレスチナ家屋を、さらに早く破壊すべきと主張する訴えを提出した。わたしたちはからかっていない。ここに、訴えのオリジナルがある(ヘブライ語 pdf)。

(略:長い、ここまでで15%ほど、そのうえ詳細に渡るので。この右翼NGOが、入植者たるユダヤ人と先住民たるパレスチナ人の立場を入れ替えたような主張を、しかも左派NGOの議論、人権問題として押し出してくる)

訴えで、RegavimとSussya入植者らは、彼ら自身を「地域住民」および「農夫」と言及する。それは、彼ら - 多額の補助金が交付されたパレスチナ領土の乗っ取りの一部として1980年代に入植した - が、生来の、オリジナルの住民のふりをする。何世代にも渡りその地区に住んできたパレスチナ・スシヤのアンナッワジェ一族(被告と名指された4から34)は - Regavimの上下逆さまの用語法で - 突然、ヤッタの町に立ち退かせられるべきトラブル・メーカー;「貧しい入植者」の周りに「違法前哨基地」を設置した不法占拠者となった。

(略:やはり長過ぎるのでここまで)

全文:Israel: The Only Democracy in the Middle East?


 記事も長いけれど、サイトの表題も長い。「theonlydemocracy.org」にしようかと思ったけれど(多分、前に掲載したときはそうしたと思う)、そうするとこの表題の「中東唯一の民主国家だろうか? イスラエルは」といった疑いのニュアンスが失われてしまうので、長いと思いつつ、長いサイト名を記した。なお、記事中の括弧書き参照をリンクしていないので、参照の場合は、原文から。
「民事行政」は欺瞞のことばと、わたしも思うから、「民事行政」とあるときは、時折、「(イスラエル占領軍:訳注)民事行政」と、訳注を入れることがある。訳注が入ると、読み難くなるからいつもというわけではない。「ゴム弾」を「ゴム(皮膜)弾」とするか「ゴム(皮膜金属)弾」とするかも、いつも思いまどう。
 このような欺瞞に満ちた訴訟を、裁判所が取り上げる筈はないと、ひとは思うかもしれない。しかし、そうとばかり言えないところがイスラエルなのだ。
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報告:イスラエルがアパート187,000戸建設

2012年03月18日日曜日

ベツレヘム (Ma'an) -- イスラエル政府が、日曜日、5年間で新アパート187,000戸を建設する一連の措置を発表したと、イスラエル日刊紙、Maarivは報じた。

アパートほぼ40,000戸が、手頃な住宅向けで、大多数の新建築が、テルアヴィヴ地区、イスラエル中部、エルサレムに建設されるだろうと、Maarivは述べた。

公営住宅の居住者に提供される家賃援助の限界も引き上げられ、年にアパート15,000戸ほどを解放すると期待される動き、空きアパートの固定資産税は2倍になるだろう。

措置は、昨年、イスラエル人が物価高に抗議して通りを埋め尽くした後に設立された、Trajtenberg委員会の勧告に基づく。

アパートのどれほどかが、西岸と東エルサレムで建設されるのかどうか定かでない。

イスラエルは、1967年以来、西岸、東エルサレム、ガザ回廊を占領してきた。

原文:Ma'an News agency

アーカイヴ:「占領問題に沈黙のイスラエルの抗議」(2011年08月08日)
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2012年03月20日

パレスチナ土地の日記念:2012年3月30日BDS地球行動呼びかけに応えて

boycottil-掲載記事の関連図書「読書会」

 パレスチナ「土地の日」のBDS(Boycott, Divestment and Sanction /不買・脱資・制裁)地球行動の呼びかけに応えようと、安易ではありますが、「読書会」を開催することにいたしました。boycottilの記事の中で紹介、あるいは言及した書籍や、パレスチナ美術家の画集を集め、コーヒーやジントニックを飲みながら、それぞれ、気にかかる本を手にし、読む、といった企画です。小さなカフェ(20席ほど)が会場ですが、満席になることを期待しております。

会場:キッド・アイラック・アート・ホール地下、ブックカフェ「槐多」
   156-0043 東京都世田谷区松原 2-43-11(井の頭線/京王線:明大前下車徒歩2分)
   アクセス:http://www.kidailack.co.jp/?page_id=8
   tel.: 03-3322-5564
日時:2012年3月30日金曜日:17:30より
入場:無料(ただしカフェですので飲食しなければなりません)

17:30から18:00まで「土地の日」と、準備した書籍の説明など... 18:00から読書とDVD閲覧(DVD閲覧用にノート型コンピュータを1台準備しますが、お目当てのDVDがある場合、コンピュータ持参が安全です)

準備書籍:

ジョー・サッコ(漫画):
ジョー・サッコの革新的新刊から独占的抜粋:ガザの脚注
http://boycottil.seesaa.net/article/136813536.html
『パレスチナ』(小野耕世/訳)
『ガザの脚注』(英語)

バンクシー:
NYCのKeszler Galleryが伝えられるところでは容認できない展覧会のため、バンクシーの西岸ステンシルを取り除く
http://boycottil.seesaa.net/article/224543580.html
Wall and Piece(日本語/作品集)
ユリイカ8月号(2011年)「バンクシーとは誰か?」
DVD「イグジッド・スルー・ザ・ギフトショップ」(字幕:日本語90分)

パレスチナ美術家作品集・DVD:
サーミア・ハラビー(英語/アラビア語)/Liberation of Palestine(パレスチナの絵画と彫刻:サーミア・ハラビー著)/山形国際ドキュメンタリー映画祭カタログ2009年
自由漫画紹介 - 「わたしの名はサーミア・ハラビー」
http://boycottil.seesaa.net/article/244109572.html
Made in Palestine(ヒューストン、ステイションギャラリー/パンフレット)/ハッサン・アルホーラーニー(アラビア語)/ナビル・アナーニ(英語/アラビア語)/カッターン財団コンペ2004年(英語/アラビア語)/Forces of Change(アラブ世界の美術家たち展カタログ、ワシントンD.C.国立女流美術館)/パレスチナ女流美術(英語/アラビア語/ヘブライ語)/Palestine c/o Venice(ヴェニス・ビエンナーレカタログ)/ナジ・アルアリー(ハンダラの作者、アラビア語)/エミリー・ジャーシル他
アブドッサラーム・シェファダ(ガザドキュメンタリー作家)DVD「Rainbow」(日本語字幕/40分)/「Debris」(英語字幕/18分)
Olive Project KEEP HOPE ALIVE展(プロモーションヴィデオ)他

小説:
ガッサン・カナファーニ「太陽の男たち/ハイファに戻って」(「現代アラブ小説全集」絶版)

boycottilで言及した書籍で、忘れているものも多いと思います。他に希望の書籍がありましたならお知らせください。可能な限り、対応したいと思います。

アーカイヴ:パレスチナ土地の日記念:2012年3月30日のBDS地球行動の日に加わってください!(02月13日)

追記:「シャヒード、100の命 - パレスチナで生きて死ぬこと」のカタログも用意いたします。また、トム・ハンダルの『残っている唯一の家:トム・ハンダル中東日誌』の送り先を「読書会」会場に変更しましたから、開始までに届くことを望んでいます。
トム・ハンダル:注目すべき男の中東の写真
http://boycottil.seesaa.net/article/255382814.html
アーカイヴ:ご協力ありがとうございました(03月16日)
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拘留の子どもたちに尋問するイスラエルの政策

DIAA HADID
Associated Press
2012年03月16日

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この2012年3月12日の写真で、マフムード・アルアラミ、10歳、が左に... ((AP Photo/Diaa Hadid))

ベイト・ウマル、西岸--マフムード・アルアラミが9歳のとき、イスラエル兵は、彼が石を投げるのを見つけて、彼のおじの腕から彼を掴み出し、彼を肩に放り上げ、連れ去った。

マフムード、現在10歳は、彼が続いて目隠しされ、手枷され、平手打ちされて、イスラエル兵士らに石を投げたと自白し、同じことをする子どもたちを特定するよう命じられたと語る。

マフムードは、西岸と東エルサレムのアラブ地区で、イスラエル治安部隊により毎月拘留される、何十人ものパレスチナ人未成年者のひとりで、今週発表された報告によれば、尋問され、他のものについて報告するよう圧力を加えられた。

組織、Save the Childrenのスウェーデン支部と東エルサレムYMCAによる報告は、その殆どが、イスラエル軍が投石したとして非難し、彼らの家庭への夜間襲撃において、2011年に拘留された17歳以下の未成年者、297人の事例を調査した。

拘留は、彼ら(イスラエル)が、子どもたちにトラウマを与え、権利を侵害していると語る、人権集団からの批判を招いている。人権活動家たちは、イスラエルが、再び投石しないよう幼い子どもたちを脅かし、同様に、より年長の投石の若者たちの情報を引き出すため、拘留を使用しているように見えると語る。彼らは、尋問者らがまた、西岸中で起こる毎週のデモンストレーションのパレスチナ人リーダーに対する証拠を集めると語る。デモンストレーションはしばしば、投石の若者たちと催涙ガスやゴム(皮膜)弾を発砲するイスラエル兵士との間の衝突に変わる。

イスラエル軍は、パレスチナの若者が投げる石が、危険で、致命的でさえあり得ると指摘する(ユダヤ人入植者がパレスチナ人に投げる石は? - mizya)。9月、西岸を横断する高速道路で、石が車輌に投げつけられ、イスラエル人入植者とその1歳の息子が、車衝突(cash? 多分clash)で死んだ。

(略)

マフムードは、去年2月、彼が数時間拘束されたとき、兵士らに石を投げていたことを否定する。彼の村、ベイト・ウマルの軍監視塔近くで、彼は、イスラエル兵士を真似る友達に - 子どもたちが「アラブ人とユダヤ人」と呼ぶ遊びで - 石を投げていたと語る。近くにいた兵士らが、自分たちが標的にされたと思ったと、彼は語った。

「ただの遊びだった」と、5年生は語った。

兵士らは子どもたちを追い、マフムードは、精神的障害を持つおじの腕に走り込んだが、兵士らが彼を引き離した。少年は、正午頃から夜遅くまで捕らえられた。彼の母親は、彼が、兵士が戻ってくる悪夢にまだうなされると語る。

(略:長いので)

未成年者の殆どが、裁判になることはない、というのも、彼らが通常、刑を減少させると弁護士が告げる答弁取引(刑の軽減と引き換えに有罪を認める:訳注)に同意するからだ。パレスチナの若者たち、あるいはその弁護士で、彼らが公正な裁判を受けるだろうと考えるものは殆どいない。

イスラエル人権集団、B'tselemによれば、2005年から2010年を通し、17歳以下の未成年、834人が、投石の罪でイスラエル軍事法廷に連れてこられた。これらの288人 - 1/3ほど - が、12歳から15歳の間だった。ひとりを除き全員が、殆ど答弁取引で有罪となり、刑務所で数週間から数ヵ月を過ごした。

人権活動家たちは、子どもたちの尋問と、自白の使用が、ことさら問題と語る。

14歳と15歳の少年ふたりからの自白が、ナビサレ村の45歳の抗議リーダー、ロンドン拠点のアムネスティ・インタナショナルにより「良心の囚人」と呼ばれた、バッシム・アッタミミに対する告発で、どっかりと主役を演じた。アッタミミは、2011年3月以来、若者に石を投げるよう鼓舞し、デモンストレーションを組織した罪で、捕らえられてきた。

イスラエル軍は、アッタミミに対する訴訟事実の一部として使用するため、少年たちへの尋問を録画した。5時間の尋問を40分ほどに編集したヴィデオのひとつは、被告弁護団から映像を入手した活動家たちによりYouTubeに掲載された。

それは、若者のひとり、イスラーム・ダルアッユーブ、当時14歳が、疲れてあくびするのを示す。彼が、眠るのも食べるのも、あるいはトイレに行くことも許されなかったと、この事件を追いかけるイスラエル人活動家、ヨナタン・ポーラックは語った。ヴィデオで、彼は、尋問で彼を苦しめる大人ふたり、時々3人に、時々、泣き叫ぶ。

「なぜ泣き叫ぶのだ?」と尋問者のひとりが訊く。

「ぼく落第しちゃうの怖いんだ」と、彼はすすり泣く。その後、一時的眠りに落ちる。

(略)

月曜日に発表されたSave the Childrenによる報告によれば、睡眠が拒まれたと報告する多くの拘留された未成年者たちは、彼らが、目隠しされ、手枷され、平手打ちされ、あるいは、自白を脅されたと語った。殆どが、彼らはその権利を告げられなかったと語った。報告の子どもたちの多くがその後、パニック発作から鬱と躁に及ぶトラウマを被った。

子どもたちが、数時間から数ヵ月に及ぶ期間、捕らえられたと集団は語った。

軍当局者は、殆どの事例で、子どもたちの弁護士が、主張される虐待に関する告訴を起こさなかったので、コメントできないと語った。彼は、裁判を迅速にするため、尋問が典型的に、若者逮捕直後に始まると語った。

逮捕は、子どもたちが隣人に対する自白を脅されるので、緊密な村の関係をもまたひずませる。親は、誰かを密告した子どもをめぐり激論すると、その息子、モハメドが、14歳で、投石で6週間投獄された、ファーティマ・アワド、50歳は語った。

現在15歳のモハメドは、母親がもはや、彼をデモンストレーションに参加させないと語った。

「ぼくたち皆が石を投げ、ひとりやふたりじゃない」とモハメドは語った。「連中が子どもたち数人を連れて行けば、止まると思う? 止まらない。他がいるだろう」。

全文:MercuryNews.com

アーカイヴ:尋問官が市民抗議者の裁判で未成年者尋問はジョークだったと語る(01月10日)
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