2012年03月15日

入植者らがシルワン学生に発砲、負傷者が病院に運ばれる

2012年03月13日火曜日

シルワン、エルサレム (SILWANIC) --

イスラエル入植者らが、3月10日、西岸への旅から帰宅するシルワン大学学生連盟を乗せる、パレスチナのバスに発砲した。負傷者の中に、実弾が命中した窓ガラスの破片で負傷した学生4人がいた。彼らは、衝撃とトラウマを被った3人と共にアルマカシド病院に運ばれた。

ニュースが広まり、シルワンの親たちは、彼らの子どもが負傷者の中にいないか確かめるため、病院に集まり始めた。

学生連盟とファタハ政党は、入植者らの犯罪行為とイスラエル当局の共犯を非難する声明を発表した。

原文と画像3点:Wadi Hilweh Information Center - Silwan


 このニュースが逆だったなら、イスラエル学生連盟のバスに発砲したのがパレスチナ人だったなら、世界はセンセーショナルに報道したことだろう。もちろん、襲撃者たちは撃ち殺され、襲撃のパレスチナ人はテロリストと名指される。ではなぜ、そのまた逆、このニュースは、たとえばここニッポンで報道されないのだろう、判っている、米国が報道していないからだ。ニッポン外務省同様、ニッポンメディアも米国の植民地だ。入植者らは、紛れなくテロリスト集団だ。そして撃ち殺されることもない。イスラエルは、そのテロリストを占領勢力の権力を駆使して保護している。報道がどれほど恣意的か、わたしたちは肝に銘じる必要がある。


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ハマース:エジプトが平静の見返りに燃料を提示

2012年03月12日月曜日

ガザ市 (Ma'an) -- エジプトが、闘士たちがイスラエルとの停戦に合意することを条件に、ガザへの燃料供給を申し出たと、ハマース系列議員、ユーニス・アルアスタルは、月曜日に語った。

ガザ回廊は、エジプトが、地下トンネル網を通した燃料供給を遮断して以来、1日18時間の停電に直面してきており、閣僚たちは、電力危機を突き破るため、緊急ルートを交渉している。ガザ唯一の発電所は、土曜日夜、この1ヵ月で3度目の閉鎖をした。

広域停電は、イスラエル空襲がガザ回廊を激しく砲撃するときにやってくる。金曜日以来、爆撃で、パレスチナ人23人が殺され、少なくても80人が負傷した。

ガザの闘士たちは、イスラエル南部のへのロケット攻撃斉射で応答、イスラエル人4人が負傷した。

ガザでの座り込み抗議で話して、アルアスタルは、先立って、停戦のタイミングはイスラエルに依るだろうと語った、ハマース閣僚、マフムード・ザッハルの言葉を繰り返し、ハマース主導政府が、エジプトの仲介者に、イスラエルが拡大を開始したのであり、それを終らせなければならないと告げたと語った。

(略)

アルアスタルは、国連使節、ロバート・セリーが、停戦調停のためザッハルと連絡を取り、ハマース閣僚は、イスラエルがその攻撃を止めなければならないとセリーに伝えたと語った。

ハマース閣僚、アフマド・ユーセフは、Ma'anに、エジプトとヨーロッパの仲介者たちが、沿岸飛び地に平静を回復させるため作業していると伝えた。

(略)

全文:Ma'an News Agency


 記事中「座り込み抗議」とあるのは、ガザのエジプト大使館前での、電力用燃料を求める抗議、と、この記事に言及はないけれど、透析患者など、電力の欠乏が即刻命に関わる患者たちが、エジプト大使館前で「座り込み抗議」を開始したとの記事が届いていたから、十中八九、その抗議と思われる。イスラエルによる空襲下で、なお、その抗議は続いていたのだろうか。
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南の拡大:イスラエル国防軍が第2ラウンドにガザの夏の話を引っ張り出す

2012年03月11日日曜日
Yossi Gurvitz

ガザでの暴力の新ラウンドは、民衆抵抗委員会士官の暗殺で始まり - そしてイスラエル国防軍 (IDF) は、その弁解に古い嘘を持ち出した。

これらの行が書かれるとき、わたしたちは、少なくともガザ人17人が殺戮され、100以上のロケットがイスラエル南部に発砲された、今なおガザでの暴力のもうひとつのラウンドの3日目にある。それは - イスラエルメディアからは知り得ない - IDFが空から、民衆抵抗委員会 (PRC) の事務局長、ズヘイル・アルカイシを暗殺して始まった。その攻撃はまた、IDFによりアルカイシの「協力者」とされたマフムード・ハナーニをも殺した。IDF報道官の公式声明は、「IDFは、拡大に関心ないが、イスラエル国市民を防御し、テロリスト活動を実行するいかなる企てに対しても、武力と決定で応答する準備と意志がある」と殊勝ぶって語った(ヘブライ語)。わたしたちがその行為によって判断するのであったなら、わたしたちは反対の結論に達するかもしれないのだから、IDFが拡大を嫌がると聞くのはよい。

この公式発表に重大な問題がある:それは、8月のエイラート近くのテロリスト攻撃の責任をアルカイシに帰することだ。しかし、何度かこのブログに書かれたように、攻撃者はガザから来たのではなく、むしろシナイから来たことだ。これは、IDFが、攻撃から数時間で、PRC指導層のメンバー6人を殺戮するのを止めなかったし、ネタニアフ首相が「攻撃のそれら責任者は、既に罰せられた」と発表するのも妨げなかった。攻撃の2ヵ月後、保安体制の誰かが、Yedioth Ahronoth紙のAlex Fishmanに、Fishmanが事実を書くに足る情報をリークした:その攻撃はガザから来たのではなく、むしろシナイからだった。PRCは、全くそれと関係なかった。コメントを求められ、IDF報道官は断った。それは基本的に、わたしたちに見え透いた嘘と告げ、そして次に、信頼の記者に情報を与えることにより、堕落を告げることができた。数週間後、エジプト軍は、エイラート攻撃計画の罪で(ヘブライ語)シナイ住民を逮捕した。

このどれも、IDFが、攻撃のPRCの責任についての古い嘘を引っ張り出すのを妨げない。それは、前回の一連の嘘を覚えていないだろう一般大衆の短い記憶に依存することができる。(PRCがそれをした - 実際、わたしたちは確かでない - 攻撃者はガザから来た、彼らはAKー47を持っていた - 犯罪者らは死んだ - おっと、彼らはシナイから来たのだったが、わたしたちは記録としてそう言わないだろう)。アルカイシについて今、新党派路線を繰り返す軍記者は、すべてを最も忘れており、確かに、IDFに逆らいたくないと見える。与えられたこの問題に関する真実で無駄を省くIDFの歴史は、ひとが、アルカイシについてのIDFによるもうひとつの主張 - 彼が同じ地域でもうひとつの攻撃を計画していた - は、信用に値する根拠かあるのだろうかと思う。エフード・バラクは、昨日、この新攻撃に関する諜報がはっきりしないと語り、幾分それを削り去った(ヘブライ語)。この種の記録で、わたしたちは、IDF報道官をなぜ信じるべきなのか?

誰かが、ガザに対するIDF攻撃の理由について陰謀説に転化する責任がある。何も必要でない:これは単に、IDFが行為を条件づける方法だ。仮にそれが、うるさい誰かを殺す機会を得るなら - そして、アルカイシはギラード・シャーリト捕獲に関わったと主張した - それはそうするだろうし、帰結をのろうだろう。そのために大きな犠牲を払う民間人の安全は、IDFの計画での要因とはめったにならない。

原文:+972


 上記記事中、括弧に「ヘブライ語」と記してあるのは、原文でヘブライ語記事にリンクしていることを示すが、この日本語の記事ではリンクを省いた。リンクしないのに、この括弧書きを残したのは、少なくてもヘブライ語で報道されたことの「証」と解釈して欲しい。エイラートの事件はboycottilにも掲載したので、今回のガザ攻撃の既掲載の記事で、エフード・バラクが、エジプト政府により既に犯人が逮捕されている、エイラートの事件を理由にしていることに驚いた。上記記事中、筆者は、「一般大衆」の記憶の短命に、IDFは依存できると書いているけれど、この「一般大衆」はイスラエル人のことだろうか。イスラエル人はともかく、世界は忘れてしまっていたろうか。少なくても、わたしは忘れてはいない。
 ところで、boycottilの最後の「il」は、ニッポンを示すjpと同じ、イスラエルを示す。上記記事の原文サイト「+972」はニッポンの国際識別番号「+81」と同じ、イスラエルに国際電話するときの識別番号だ。記事中括弧書きで「わたしたちは記録としてそう言わないだろう」とあるので、この記事の筆者がイスラエル人と判ると思う。

アーカイヴ:イスラエル国防軍がとうとうガザの攻撃がガザでなくシナイ発と認める(01月10日)
posted by mizya at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | article | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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