2012年05月25日

兵士らを攻撃したと主張されるパレスチナ人がその主張を否定

ラマッラ、2012年05月23日 (WAFA) - 申し立てで、ヘブロンのイスラエル兵らをナイフで攻撃することを試みたとされる18歳のパレスチナ人が、彼を突き刺し重傷を負わせたイスラエル兵士らを代わりに非難し、イスラエルの主張を否定したと、水曜日、パレスチナ囚人クラブ (PPC) により発表された声明は述べた。

イスラエルメディア報道は、サラ・ズガイアルが、日曜日、兵士らを攻撃しようとして転び、彼自身のナイフで刺されたと主張した。他の報道は、彼が突き刺されたのか撃たれたのか定かでないと述べた。

PPC弁護士、ムフィード・アルハジは、警察拘留下に保持される、西エルサレムのHadassah病院に、匿名のひととして登録されるズガイアルを訪ねた。

いくつかのメディアにより主張されたように撃たれたのでなく、彼の腹を下から上に突き刺した、多くのイスラエル兵士らにナイフで攻撃されたとズガイアルが告げたと、彼(アルハジ弁護士)は語った。

ズガイアルは、病院で傷を閉じる手術を受け、安定した状態と報告されたと、弁護士は語った。

PPCは、ズガイアルの生命にイスラエル当局が責任を負うと考え、彼の即時解放を要求した。

原文:WAFA

アーカイヴ:重傷のパレスチナ人は兵士らがその手を踏みつけ地面に留め置かれる(05月22日)


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2012年05月24日

囚人ストライキのBBCの無視に抗議するデモンストレーション

2012年05月17日

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ロンドン、(PIC) -- 活動家何十人もが、BBC本部の外での、パレスチナ人囚人問題の、組織の故意の無視、およびシオニズム実体支持の不変の偏向に抗議する座り込みに参加した。

連帯組織の多くが、BBCニュース経営陣に、パレスチナに関するニュース報道時のBBCの偏向終結を求め、パレスチナ問題報道に抗議する、抗議文書を手渡した。

パレスチナ・フォーラム報道官、ザヘル・アルベラウィは、PICに、このパレスチナ人囚人ストライキの最近の拡大をめぐるBBCの続く沈黙は、ことさらその報道でパレスチナの言葉に言及するのを避けるもので、驚かないと語った。

ベラウィは、以前、災害緊急委員会 (DEC) によるガザ民衆のアピール放送をBBCが拒絶したと付け加え、イスラエル占領へのこの絶対的偏向が、彼らが英国民に与えることができるものを通して、イスラエル占領の道具に改造することを意図するシオニストロビーにより影響される証明であると指摘した。

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抗議書面はBBC渡された(強調を加えた)

拝啓、Boaden殿

4月と5月の4週間、イスラエル刑務所に捕らえられるパレスチナ人、およそ2,000人が、イスラエルの行政拘留の使用、パレスチナ囚人たちを一度に何年間も独房幽閉するその政策、収監者たちへの親族訪問の否認に抗議して、ハンガーストライキしていた。

これら囚人たちは、2012年3月以来食物を拒絶し、5月14日に達した取引のときまで、死の間際だった他に加わった。

ことによると近代史最大の、この大規模ハンガーストライキは、BBCオンラインで最小限度の報道を受け、その最終的数日まで、BBCのTV・ラジオのニュースにのらなかった。

この間、BBCは、ウクライナ人政治家、ユリア・ティモシェンコのハンガーストライキと、中国の反体制派、チェン・ガンチェンに際立つ報道を与えたにも拘らず、ハンガーストライキのパレスチナ人2,000人と、その何人かもまた食物を拒絶するイスラエルにより拘束されたパレスチナ国会議員27人は無視された。

パレスチナのハンガーストライキの第3週目で、その報道不履行のBBCによる弁解は、その報道が、他のニュース組織と、ことさらアルジャジーラに言及し、横並びだったというものだった。

わたしたちは、英国の大衆が資金提供する放送局が、自身の失敗から免れる努力で、世界の出来事の報道を主導するよりむしろ従うとの内容の含みで、他の報道機関を指摘するなど、異常で不穏と判定する。

10時のBBCニュースが、最終的になにがしかの報道を提供したとき(5月11日)、大規模ハンガーストライキ開始から4週間近く後、前後関係なく、囚人たちの要求への言及もなく、ハンガーストライカーたちの多くが被る入院を必要とするひどい健康状態に触れることもなく、そして全くパレスチナ報道官のコメントなく、それはなされた。代わりに、ケヴィン・コナリーによる報告は、異議申し立てなく話す、ハンガーストライキに携わる激烈な手法をとってきたそれらの人びとを「自爆犯」と比較し、およそ「イスラーム主義運動」と偽って話したイスラエル政府報道官、Mark Regevを主演させた。

彼の完全な声明は:「自殺したがっている誰かと取引している場合、困難だ。それは、彼らが無実の人びとを殺すと欲するとき、彼ら自身を吹き飛ばそうと準備する自爆犯に関する問題で、この戦術で、彼ら自身を殺そうと望む場合、彼らがイスラーム主義運動にとって考える場合、それは挑戦だ。我々は、ハンガーストライキした囚人皆が、刑務所から出るフリー・カードを得るのを - さいころゲームの用語を使用し - 先例とすることはできなかった」。

ハンガーストライカーたちを侮辱し、完全に偽りを伝えたこのインタヴュは、5月11日、「ニュース24」と「ラジオ4」ニュース速報でもまた使用された。これら報道はどれも、パレスチナの視点と平衡を保たれることはなく、また、ハンガーストライキのイスラエルの展望が、BBCに打ち勝つのを許した。

ハンガーストライキに向けたBBCの姿勢とその結果の偏った報道は、それ自体に驚く。それはまた、パレスチナと占領に関する報道に対するBBCの一般的姿勢と、BBCニュース番組が、イスラエル支持のその報道と分析に傾く傾向を表わす。

それは残念ながら、ガザのためのDECアピールの放送を拒絶した会長から、芸術家のラップ・パフォーマンスの「パレスチナ」の単語を検閲したRadio 1Xtraまで、BBC全体に広く及ぶ態度だ。

わたしたちは、この闘争での支配的役者により提供される話よりむしろ、パレスチナに対するこの偏向の終了と、バランスの取れた、公平で、国際法の価値を反映するこの地域のニュース報道を見たい。誠実な情報をBBCに頼る受信料支払人たちが受けるに足るものは実に少ない。

敬具

原文:The Palestinian Information Center


 100MBまで無料のブログサイトにつくったboycottilは99MBに到達して、ほどなく終わります。50MBを越えた頃も書いたことですが、100MBの分量がこれほど多いとは思っておりませんでした。3.11以前は、1日に500人ほどのアクセスがありましたが、3.11以後、半分になりました。パレスチナどころではなかったに違いありません。boycttilは、BBCと変わらないニッポンのメディア状況の批判でもありましたが、3.11が図らずも、メディアの危うさを暴露しました。わたしたちも、ライセンス契約者(記事中、受信料支払人は:licence-fee payers)として、NHKに「誠実な情報」を求める権利があります。
 いつ、100MBに到達して記事を掲載できなくなるやも知れず、その前に、このboycottilにアクセスしてくださったことに感謝を表明したいと思います。ありがとうございました。今後は、しばらく放り出している『オリーヴの庭から』のブログを、オリーヴの記事に特化して掲載していこうと考えております。
 日々届くニュースに追い立てられて、翻訳したいと保存しながら、翻訳できない記事も毎日多くありました。記事で言及されている「パレスチナ」の単語への検閲問題も、翻訳に手が回らなかった記事のひとつでした。「BBC Palestine Rap」で検索すると、容易にみつかりますが、ひとつだけ、「BBCが『パレスチナ』の単語検閲決定擁護」(NewStateman)はここで:ヴィデオでラップを視聴できます。
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2012年05月23日

学生活動家、ハーレド・アブカシが諜報イスラエル部隊により拉致

ビルゼイト大学の学生活動家、ハーレド・アブカシは、2012年5月18日金曜日、占領諜報部隊により、ラマッラ県、アブカシ町の自宅から連れ去られた。アブカシは、ビルゼイト大学の「革新学生行動戦線」の書記で、先月を通じ、囚人たちと連帯するビルゼイトでのイヴェントやラマッラでの大規模デモンストレーションで活動的だった。

この逮捕は、この数週間、若者や学生活動家たちに対して起こった多くの逮捕の中で現れ、パレスチナ活動家たちは、これら逮捕が、パレスチナ囚人2500人以上の28日間のハンガーストライキを支持する抗議と連帯のイヴェントの多くに従事し主導した、ことさら、学生と若者たちを標的としてきたと言及した。

原文:Samidoun


 ニッポンにもいたっけ、ハーレド・アブカシ。2012年2月9日、ホームレスの権利保護を訴える東京都庁前でのデモンストレーションで、園良太が逮捕された。「園良太」でニッポンメディアサイトを検索しても、2月の「逮捕報道」はみつからない。フランスメディアで、「Ryota Sonoは原発を止めたい」といった表題の記事を読んだことがあったから、「Ryota Sono」で検索すると、「Sono Ryotaに対する告発すべてを取り下げ即時解放を」の記事がみつかった。フランスのサイトの英語版に...
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2012年05月22日

活動家はイスラエル隊員がパレスチナの子どもを逮捕するのを妨げる

2012年05月21日月曜日
リサ・ゴールドマン

日曜日の「エルサレムの日」イヴェントで、パレスチナの少年、恐らく10歳が、国境警察の非常に腹を立てた隊員により、東エルサレムの通りを追いかけられた。国境警官が彼に追いつき掴もうとしたちょうどそのとき、少年はつまずいて転び、立ち上がった。しかし、22歳の女性イスラエル人活動家が、少年の逮捕を妨げるためふたりの間に割って入り、パレスチナ人少年を逃れさせた。

「エルサレムの日」は、1967年戦争でのイスラエルの勝利に続く都市の「再統一」の祝賀を意図する。実際それは、旗で覆われたイスラエル国粋主義者らの一日で、彼らが、東エルサレムと旧市街の通りを通って行進するとき、輪になって踊り、歌い(イスラエル国粋主義者お気に入りのスローガン、「アラブ人に死を」を含み)繰り返す。ユダヤ人デモンストレータの多くが、イスラエルと西岸の右翼イェシバー(タルムード専門学校)からバスで運ばれる。

東エルサレム住民、アジズ・アブサラは、イスラエル警察が、パレスチナ商店に「緊張緩和」のため「エルサレムの日」早くに店舗を閉めるよう「提案」すると書く;先立つ何年か、イェシバー学生らが、旧市街でパレスチナ人を攻撃し、彼らの資産を破壊した。警察は、パレスチナ商店に、店舗の外に陳列されるいかなる商品も取り除くとのむき出しの命令を出す。同じ投稿で、アジズは、その年「エルサレムの日」、彼が警察により、彼の身分証明書が住人と示してさえ、 - 彼自身の地区での - 彼の存在が祝賀を妨げるかもしれないので、自宅に戻ることさえ妨げられたと記述する。

最近何年か、イスラエル左翼活動家何人かが、祝賀の行進の流れが過ぎた旧市街の門の外で、小さな反-デモンストレーションを行なってきた。一般に、反-デモンストレータたちは、「東エルサレムは被占領パレスチナ領域」などのようなスローガンの小さな掲示を掲げる。パレスチナ人何人かもまた、普通、パレスチナ旗を手に集会を開く。

今年、超正統派ユダヤ教の男が、10歳の少年の手からパレスチナ旗をひったくり、返却を拒んだ。少年は怒って、ユダヤ人の男の手をこじ開けようとした。10歳のパレスチナ少年と完全に成長したユダヤ人の男の間の争いを見た国境警官は、旗を返すようにユダヤの男に命じるよりむしろ、パレスチナの少年を追いかけた。誰かが、その事件のモンタージュを作り、注釈と共にFacebookに掲載した。2番目の写真に見られる、国境警官の目の憤怒表明に注目。

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親-パレスチナFacebookページに投稿されたモンタージュ (photo: facebook.com/welcometopalestine)

結局、彼が少年を掴もうとしたちょうどそのとき、国境警官の前に自らを投げ出したSahar Vardiという名のエルサレムの22歳のイスラエル人活動家の介入のおかげで、少年は逃げた。フォトジャーナリスト、Haim Schwarczenbergが、この事件を撮った。

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イスラエル人活動家、Sahar Vardiは、国境警官がパレスチナの子どもを逮捕するのを止めるため介入 (photos: Haim Schwarczenberg)

この事件はまた撮影され、クリップがYoutubeに投稿された:


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(略:Facebookに投稿された極右ユダヤ人の暴力的反応のいくつか、翻訳に堪えない)

全文:+972


 YouTubeの画面をクリックするとYouTubeのサイトでこの動画を観ることができる。6秒の動画だから、boycottilに埋め込まれた動画で充分と思うかもしれない。しかしながら、YouTubeにはYouTubeの情報がある。この動画のコメント欄に「するとこの少年の犯罪というのはパレスチナ旗を持っていたこと? 殆どニッポンが朝鮮を占領していたときのようじゃない」とある。ニッポンの占領は叩きつぶされた。イスラエルの占領を叩きつぶすのに、このコメントが役立つかもしれない。
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重傷のパレスチナ人は兵士らがその手を踏みつけ地面に留め置かれる

2012年05月21日月曜日
Saed Bannoura - IMEMC

パレスチナ医療筋は、日曜日、パレスチナの若者が、被占領西岸、ベツレヘムとヘブロンの間、Etzionイスラエル入植地近くで負傷したと報告した。兵士らはその後、若者が出血し続ける中、写真のポーズに、彼の手を踏みつけた。

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サラ・スガイヤル - Facebook

イスラエル軍は、サラ・スガイヤル、18歳と確認された住人が、イスラエル兵を突き刺そうとしたが、「兵士との取っ組み合いで彼のナイフに当たった」と主張した。しかし、最初のメディア報道は、若者が胸を刺されたのではなく撃たれたと示した。

若者が地面に横たわり、激しく出血して動けない中、兵士らは彼の手を踏みつけて、写真のためにポーズした。

Maan News Agencyは、地区のイスラエル地区調整事務所が、若者は死んでおらず、イスラエル医療関係者が現場に到着して、彼が外科に受け入れられたエルサレムのHadassahイスラエル病院に移送されたと記者に告げたと報じた。彼は現在重態だ。

軍隊と警察が、ヘブロンのアッサラーム通りのスガイヤルの父親宅に侵入し、捜索し、父親と母親に、尋問のためEtzion軍事・公安センターに行くよう命じたと、Maan News Agencyは報じた。

関連するニュースで、ガザ回廊南部、ハーンユーニス市の東、アルカララ町の東で、イスラエル軍の発砲により、パレスチナの若者が撃たれ負傷した。

ワヒード・アブジル、22歳と確認された負傷の住人は、実弾で脚を撃たれた。その砲弾は、Kissufimイスラエル軍事基地の東のイスラエル軍事タワーから飛んできた。兵士らはまた、その地区の家々や所有物の多くに、手当り次第に撃つ発砲をしたと、地元筋は報じた。

原文:International Middle East Media Center


 写真のパレスチナの若者は、十字架から降ろされたキリストに真っ直ぐ重なる。「イスラエルの馬鹿/生れるキリストは/また殺される」 - 井手則雄詩集『白の夏』「パレスチナへ」より

追記:『白の夏』巻頭詩「パレスチナへ」はこちら
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イスラエルが元ハンガーストライキの囚人を尋問に移送

ラマッラ、2012年05月20日 (WAFA) - イスラエル刑務所業務 (IPS) が、日曜日、行政拘留に抗議して77日間のハンガーストライキをした囚人、ターエル・ハラフレを、尋問のためオフェル軍刑務所に移送したと、囚人業務省により発表の声明は述べた。

イッサ・カラケ大臣は、健康に問題と著しい体重減少を被るハラフレが、5月15日にストライキを終えたばかりで、長期間のハンガーストライキから回復しておらず、彼の健康を回復させるさらなる特別医療を必要とする中での、イスラエルの措置を非難した。

カラケは、イスラエルがハラフレの生命に完全な責任を負う(と語り)、そして、国際人権組織すべて、ことさら赤十字国際委員会に、刑務所のパレスチナ囚に対して実施されるイスラエルの「汚い政策」を終らせるため、即刻介入するよう求めた。

原文:WAFA


 アーカイヴ記事の「ハンガーストライキのグラフィック・イラストレーション」は、日を追ってハンガーストライキの影響を示すカレンダーだ。例えば、立ち上がれなくなる時期、視覚・聴覚に障害が現れる時期と共に、ガンジー、ネルソン・マンデラのハンガーストライキもカレンダーに示されている。著名なアイルランドのハンガーストライカー、ボビー・サンズが、ハンガーストライキで獄死したのは66日目だから、77日間のハンガーストライキのダメージがどれほどのものかイメージできるだろう。そのハラフレに対する尋問は拷問に他ならない。

アーカイヴ:ハデル・アドナーンのハンガーストライキのグラフィック・イラストレーション(02月23日)
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2012年05月21日

アパルトヘイトに反対する南アフリカの芸術家たち:宣言

アパルトヘイトに反対する南アフリカの芸術家たち
宣言


アパルトヘイト下に生き、生き延び、事例の多くで抵抗した、南アフリカの芸術家・文化従事者として、わたしたちは、自身の闘いでの国際的連帯の意義を認めます。そのような連帯のための、パレスチナ人、そしてそのイスラエル人同盟者たちによる呼びかけに、わたしたちが応答するのは、この文脈においてです。

良心の芸術家として、わたしたちは、どこでであれ - アパルトヘイトにノーと言います。わたしたちは、国際的連帯の要請に応答し、イスラエルで上演、あるいは展示されるいかなる招待にも乗じないと約束します。また、わたしたちは、イスラエル政府に結びつく協会の資金提供を受け入れないでしょう。イスラエルが、最小限、国際法と人権の普遍原則に従うそのようなときまで、これはわたしたちの姿勢です。それまで、わたしたちもまた、「アパルトヘイトに反対する芸術家たち」の旗の下、国際的仲間たちと団結します。


アパルトヘイトとそれへの協力
イスラエル国家に結びつく協会への協力は、文化交流の名のもとでの中立行為と見なすことはできない。

2009年の南アフリカ政府により委託された公式報告で、人間科学調査会議は、イスラエルが、その政策と実践により、アパルトヘイト犯罪を犯していると確認した。人種弾圧(とそれへの抵抗)を深く熟知する南アフリカ人を含む他の多くが、イスラエルの抑圧の影での生活を、南アフリカのアパルトヘイト下のそれに類似するかさらに悪いと話してきた。

イスラエルでの芸術的公演は、日々の排除、暴力、戦争犯罪の形態で有罪の国家を正常化し「白塗り(糊塗)」する「通常通りの業務」姿勢を促進する。ガザでのキャストレード(鉛の鋳型)作戦で、イスラエル軍により子ども400人以上が殺されるのを見;また、公海上で、自由小艦隊に乗り込むイスラエルによる途方もない攻撃が、人道支援活動家9人の死に帰着した。(どちらも、国際法に違反する犯罪と論評されてきた - 前者は2009年ゴールドストーン報告により、後者は国連人権評議会により)。

良心の芸術家として、わたしたちは、イスラエルのアパルトヘイト政策の正常化に抵抗のため行動することができる。あるものは、アートは政治に関わりないとの口実の陰に隠れるかもしれない。しかしながら、芸術家は、人種差別と不平等に反対する立場をとることに躊躇したことはなかった。南アフリカ人として、わたしたちは、そのような良心の立場から恩恵を受けた。例えば、英国音楽家組合メンバーは、アパルトヘイトが影響する限り、南アフリカで公演しないと誓った。映画、TV、劇団、そして他の芸術で、組織と芸術家の多くが、南アフリカ政権に対して協調し、最終的に政権終焉を導いた、南アフリカ・アパルトヘイトの否正常化に - そして、すべてにとっての自由で民主的国の誕生に寄与した。

国際的推進力参加
アパルトヘイト南アフリカのボイコットに鼓舞され、パレスチナ人は、イスラエルへのBoycott, Divestment and Sanctions (BDS/不買・脱資・制裁) キャンペーン要請をしてきた。この呼びかけは、同様にイスラエル人により積極的に支持されてきた。

英国人著述家、ジョン・バージャー、インド人作家、アルンダティ・ロイ、米国人詩人、アドリエンヌ・リッチ、英国人映画監督、ケン・ローチと、脚本家、ポール・ラヴァーティは、この呼びかけに加わってきた著名な代弁者の何人かに過ぎない。推進力を獲得し続ける運動で、一連の芸術家たちは最近、ショーをキャンセルしてきたか、イスラエルのアパルトヘイトに共謀することへの彼らの拒絶を約束した。含まれる名前のいくつか:カルロス・サンタナ、エルヴィス・コステロ、ギル・スコット・ヘロン、ダスティン・ホフマン、メグ・ライアン、フェイスレス、マッシヴ・アタック。さらなる詳細は、添付記録シート参照。

原文:South African Artists Against Apartheid


 artistsをどのことばに置き換えるか、しばしば窮する。イスラエルでのパフォーマンスに痛痒を感じることなく出かけて行くマドンナだって「アーティスト」だから。「芸術家」が表現者である以上、その思想が問われなければならないと考えるわたしは、マドンナを「芸術家」の範疇に括れない。artistとあれば、やむを得ず「アーティスト」のことばを充てる。
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