OCCUPIEDPALESTINE
PIC 2012年05月03日
ナザレ、(PIC)- イスラエル・クネセト(国会)のアラブ議員、アフマド・アッティビは、木曜日に語った:「捕らわれのビラール・ディアブは、現実の死に直面しており、彼は即刻解放され、総合医療をする専門病院に移されるべき段階に到達した」。
木曜日、法廷に入ることを許可されたティビは、イスラエル刑務所業務が、いかなる医師もなしで、(2ヵ月以上ハンガーストライキをしてきた)捕虜ふたり、ディアブとハラフレを連れて来たと語った。
彼はまた、ディアブの検査後、彼の体温が35度、心拍数が僅か48BPM(beats per minute)と知ったと語った。
彼の行政拘留に抗議して、67日間ハンガーストライキしてきたディアブは、法廷で気を失った。軍事法廷は、いかなる刑事告発もなく、行政的に拘留される捕虜ふたりの解放のための控訴に関する判決申し渡しを延期した。
IOF(イスラエル占領軍)は、虚弱な捕虜ふたりの写真を撮るのを記者たちに禁じた。
原文:Occupied Palestine
軍事法廷が判決申し渡しを延期したということは、ディアブが死ぬのを待っている? 解放を却下する判決で国際社会の批判を浴びるよりは、死んだ方が批判が少ないと考えているのだろうか。