2012年05月11日

ガザ封鎖 - 2題

基本的医薬品の欠乏でガザ保健衛生破局
2012年05月08日火曜日

ガザで、基本的医薬品200を超える欠乏で、破局状態となりそうと、ガザ保健省の上級職員は警告した。省の公報・情報局長、アシュラフ・アルクドゥラは、ガザの病院と政府中央倉庫の供給レベルが「危機的に低下」していると語った。

5月7日に公表の記者声明で、アルカドゥラ氏は、基本的医薬品リストの202品目が、ガザにおいて入手できないと説明した;薬品は慢性病の治療に欠かせない。リストのさらに120品目が、次の2、3ヵ月の内に尽きるだろうと、彼はメディアに伝えた。「これが、ガザ回廊中の医師とその患者たちにとっての苦しい現実だ」とアルクドゥラは語った。「そしてすべて、続くイスラエルによる封鎖のためだ」。

(略)

全文:Middle East Monitor

イスラエルは「トマトばかりでなく、封鎖を解除しなければならない」
2012年05月07日月曜日

ガザ市 (Ma'an) -- イスラエルが、ガザに対する封鎖を解除し、イスラエル市場ニーズの輸出制限を停止しなければならないと、月曜日、農業副大臣は語った。

イスラエルの野菜栽培者協会が、イスラエルのトマトの突然の価格上昇への対応で、ガザ回廊からのトマト購入を考慮していると、日曜日、Voice of Israelラジオは報じた。

イブラヒーム・アルクドゥラは、Ma'anに、イスラエル経済のニーズに基づき、選択的生産物が飛び地を離れるのを許すよりむしろ、イスラエルは、ガザ貿易商にすべての商品輸出を認めなければならないと語った。

(略)

全文:Ma'an News Agency


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イスラエル当局が「ヘブロンの村の樹木根こそぎ」

2012年05月08日火曜日

ヘブロン (Ma'an) -- イスラエル当局が、火曜日朝、西岸南部の村の畑を均す一方、樹木およそ350本を引き抜いたと、土地調査センターは語った。

イスラエル軍に護衛されたブルドーザが、ベイト・ウラ村、アットゥース地区のハサン・ムハマド・アブドゥルガーニ・アルアムラ所有の13,000平米の土地の石のテラスを破壊し、オリーヴ樹およそ100本を引き抜いた、とセンターは語った。

当局が、ファイーズ・ムハマド・アブドゥルガーニ・アルアムラ所有の林の果樹およそ250本を破壊し、傍らの潅漑網を引き抜いたと、彼らは付け加えた。

エルサレム拠点の調査集団は、イスラエル当局が、アルアムラの土地をイスラエル国有財産と指定し、彼に明け渡すよう命じたと語った。法廷審問が火曜日に予定されたが、その開催前に軍が土地を破壊したと、センターは語った。

原文:Ma'an News Agency


 審問前のイスラエル軍による破壊が、「法廷審問」は形だけ、と証明する。イスラエル建国前、パレスチナにユダヤ人が所有していた土地は6.5パーセントほど、イスラエル領土をこのように強奪で拡張してきたし、現在も同じ手法で拡張を続けている。道路拡張などで、ニッポンでも立ち退きを迫られることがあるが、その場合、行政は代替地を準備し補償金を支払う。しかし、イスラエルに軍事占領されるパレスチナでは、1948年以前のパレスチナを含め、代替地も補償金もなく、パレスチナ人は丸裸にされて追い出される。翻って、ガザの入植地撤退にあたって、ユダヤ系イスラエル人には代替地も補償金も支給されたが、その代替地というのもパレスチナ人から強奪した土地だ。

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指揮官が認める:ビリンで隠密イスラエル士官が兵士に石を投げた

2012年05月07日月曜日
ハガイ・マタール

その事件が起きた7年後、イスラエル刑務所業務部隊、精鋭「Metzada」の士官は - その任務の一部として - ビリンで彼の部下が兵士らに石を投げたと認める。

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IPS隠密諜報官がビリンのデモンストレータを逮捕、2005年4月 (Oren Ziv / Activestills)

活動家たちが語ったことを、当時、殆ど誰も信じなかった。ビリン村は、地元民衆闘争の非常に早い時期に、その土地に建設されるフェンスに対する、最初の大規模デモンストレーションのひとつを組織していた。主催者たちは、2005年4月、この特定のデモンストレーションのいかなる時点でも、兵士らが最初に攻撃したとしても - それがあったし、今日までまだ、彼らに対する攻撃への引き金だ - 石を兵士らに投げないことを確実にする特別の事項をつくった。

しかしながら、デモンストレーションがフェンス建設現場に向け進んだとき、主催者たちに知られていない、そして近隣の村からきたと思われた、アラブ人風采の若者数人が、石を投げ始め、兵士らに、催涙ガスでデモンストレーションを分散させ、逮捕をするために、彼らが必要だったきっかけを与えた。目撃者複数によれば、民衆闘争のリーダーたちが若者たちに近づき、投石を止めるよう彼らに求めた - その瞬間、その知られざる者らは、隠されていた銃と手錠を引っ張りだし、彼らに止めるよう求めた人びとを逮捕した。これらが、デモンストレーションに潜入し、それに暴力を引き起こすため軍に貸し出された、IPS精鋭反暴動部隊、Metzada(「マサダ」)の戦闘員と、後に知られることになった。しかしまだ - イスラエル人の殆どは、この話を信じようとしなかった。

(略:前のHaaretz記事参照)

全文と画像3点、ヴィデオ:+972


 Haaretzの記事より、こちらの方が面白かったし、翻訳も楽だったけれど、いつも、面白い記事に先に出合えるとは限らない。
posted by mizya at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | article | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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