2012年06月06日

BBCのWorld Footballがイスラエルにより投獄の危機的に具合が悪いハンガーストライキするパレスチナ・サッカー選手の父親にインタヴュ

アリ・アブニマ
2012年06月01日金曜日

BBC World ServiceのWorld Football番組は今日、その命がハンガーストライキを継続して75日経ち非常な危機にある、パレスチナ・ナショナル・サッカーチーム選手、マフムード・サルサクの父親、マフムード・サルサクへのインタヴュを放送した。

インタヴュのポッドキャストは、BBC World Serviceウェブサイトで聞くことができる

サルサクは、殆ど3年間、告発も裁判もないままイスラエルにより投獄されてきた。

試合に行く途中逮捕され、告発なく捕われる

(略:アーカイヴ記事参照)

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マフムード・サルサクのポスターと、競技トロフィーのいくつか。 (Rami Almeghari / The Electronic Intifada)

父サルサクは、World Footballに、伝えられるところでは、視覚を失い、死に近いに違いない息子を絶望的に心配しており、イスラエルがパレスチナ・サッカーを傷つけるため息子を捕らえていると考えると告げた。

パレスチナ囚人権利集団、アッダミール代表、サハル・フランシスもまた、番組のインタヴュを受け、イスラエルが、正当化する証拠も、彼の拘留の司法審問の機会さえも提供しなかったと語った。

World Footballは、サルサクの事例に関する、イスラエル法務省と内務省への番組のインタヴュの要請に「応答はなかった」と述べた。

人権集団がサルサクのため「緊急」アピール発表

5月31日、アッダミールは、アルハクと人権医師団-イスラエルと共に、サルサクと、長期のハンガーストライキに留まる第2のパレスチナ囚人、アクラム・リハウィを代理する行動の緊急要請を発した:

共同声明、アッダミール囚人支援・人権協会、人権医師団-イスラエル、アルハク

ヤーファ-ラマッラ、2012年5月31日 - 現在ハンガーストライキ74日目のマフムード・サルサクと、現在ハンガーストライキ50日目のアクラム・リハウィの健康状態は、急速に悪化している。

彼らの状況の緊急性にも拘らず、イスラエル刑務所業務 (IPS) は、人権医師団-イスラエル (PHR-Israel) の独立の医師たちが、彼らを訪ねるアクセスをまだ否定しており、適切な治療のための民間病院への彼らの移送をも拒絶している。イスラエル地方裁判所のAbraham Talgave裁判官は、囚人どちらへも独立の医師たちのアクセスを許すため、昨日、5月30日から12日間ほど、IPSに与えた。PHR-Israel、アッダミール、アルハクは、IPSの健康の権利への露骨な違反と、イスラエル地方裁判所の彼らの生命に差し迫る危険の無視を憤慨する。

マフムード・サルサクは、今日、ハンガーストライキの74日目に入った。彼は、3月1日、彼の拘留が6回目延長された後、イスラエルの違法戦闘員法の下、告訴も裁判もなく継続する拘留に抗議して、3月19日、ハンガーストライキを開始した。彼は、健康悪化に続き、4月16日、ラムレ刑務所のIPS医療センターに移送された。ハンガーストライキの一時点で、マフムードは、ハンガーストライキ終了に同意するなら、彼の拘留が延長されず、7月1日に解放されるだろうと約束された。彼が、合意を書面にして持つことを主張したので、申し出は引っ込められた。彼は、5月14日に終了したパレスチナ囚人大規模ハンガーストライキの、書かれた、あるいは口頭のいずれの形の最終合意にも含まれなかった。彼が、解放の日を訊ねたとき、マフムードは、彼の拘留の次の司法審問の日、8月22日にそれが考慮されると告げられた。5月23日のアッダミールの弁護士の最後の訪問で、マフムードの健康は、せいぜい一時、彼女と話すことができたのみというほど危機的状況だった。

同じくガザ回廊のアクラム・リハウィは、2004年6月7日に逮捕され、禁固刑9年が宣告された。彼は、糖尿病、喘息、骨粗鬆症を含む、様々な慢性症状を被っていたので、逮捕以来、ラムレ刑務所医療センターに捕らえられてきた。アクラムは、早い解放のための彼の要求の議論で、病状が考慮されることを要求して、4月12日にハンガーストライキを開始した。囚人すべてが、少なくとも刑期の3分の2を服した場合、より早い解放を考慮するよう求める権利を与えられる。PHR-Israelは、5月6日以来、アクラムへのアクセスを得ようと試み、一貫して否定されてきた。

独立の医師たちによる即刻の訪問を要求する、マフムードとアクラムを代理した訴えは、5月24日、PHR-Israelにより、地方裁判所に提出された。裁判官は、彼らの危機的健康状態と、時間がなくなる可能性を完全に無視して、独立の医師たちの両囚人へのアクセスを許可するため、IPSに、6月10日まで認めた。世界医師会によれば、殆どの事例で、ハンガーストライキの42日目から72日目の間に死は生じる。IPS医療センターは病院でなく、ハンガーストライキ後のもろい回復期に加え、長期ハンガーストライキの肉体的悪化や結果を扱うために、適切に装備されていない。更に、民間病院には、医者と患者の間の開かれた信頼できる対話を許すだろう条件創出のよりよい機会がある。そうした対話が、決断の合意をもたらし、患者の生命と健康を救うのに不可欠だろう。

PHR-Israel、アッダミール、アルハクは、これらハンガーストライカーたちが、非常に危険な状態にあると何度でも繰り返し、以下の行動を即刻要求する:

● IPSは、マフムード・サルサクとアクラム・リハウィを直ちに民間病院に移送しなければならない;
● IPSは、独立の医師たちによる即刻の訪問を認めなければならない;
● IPSは、直ちにハンガーストライカーたちへの親族訪問を許可しなければならない;
● 告訴も裁判もなく捕らえられるマフムード・サルサクは直ちに解放されなければならない;
● 彼の投獄期間を3分の1まで短くするリハウィの要求の公正で客観的調査が行なわれれなければならない。


全文:The Electronic Intifada

アーカイヴ:パレスチナ・サッカー・スターが4週間のハンガーストライキで重態(04月23日)


 IPSが、サルサクに「申し出」を書面にすることを要求されて、引っ込めたということは、つまり「申し出」を当初から反古にするつもりだったということだ。イスラエルとは交渉できない...
 ところで、この記事で再び99MBになった。残り1MB、今後は画像を入れないよう注意したい。


posted by mizya at 17:10| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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