2012年07月01日

IPSがパレスチナ囚の頭の中の弾丸の治療拒絶

2012年06月27日

ジェニン、(PIC) -- パレスチナ囚人、シャディ・ムーサは、激痛を被っており、彼の頭蓋から弾丸を摘出する頭部手術を必要としていると、ジェニンの南、マルカ村の家族は語った。

家族は、ムーサ、35歳が、10年前、彼の逮捕に際し、イスラエル占領軍により撃たれたと語った。

彼らは、25年の刑に服すムーサが、非常に重態と語り、イスラエル刑務所業務 (IPS) が、手術を許可するのを拒絶し、彼に鎮静剤を与えるに過ぎないと付け加えた。

家族は、人権集団に、心臓にも問題を被り、心臓手術を2つ受けたムーサの適切な治療を許可するよう、IPSに圧力を加えるよう要請した。

家族は、彼の重態にも拘らず、彼の治療を拒絶することで、イスラエル当局が彼の生命への完全な責任を担うと考えた。

原文:The Palestinian Information Center
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省:1967年以来イスラエルの刑務所で囚人70人が殺された

2012年06月26日火曜日

ラマッラ (Ma'an) -- パレスチナ人70人が、1967年以来イスラエルの刑務所で殺されてきたと、火曜日、パレスチナ自治政府の拘留者問題省は語った。

拷問被害者支援インターナショナル・デーを記して発表された省の報告書は、囚人70人が、イスラエル当局による「直接の暴力の結果」死んだと述べた。

直接暴力の最も最近の被害者は、2007年、イスラエルのネゲヴ刑務所で殺され、トゥルカレムのムハマド・アルアシュカルだった。アルアシュカルは、夜、イスラエル刑務所当局が房を襲撃して突発した騒動で、29歳で射殺された。(アーカイヴ記事参照)

一方、囚人202人が、イスラエル刑務所から釈放された直後に死んだと、省は述べた。

それ(報告書)は、パレスチナ囚の95パーセントがイスラエル軍により、拷問され、殴られたと述べた。

囚人たちは、「何で告発されるのかさえ知らないうちに、逮捕の瞬間、彼らが軍用車両で拘置所に移送されるときから、冷酷に拷問され攻撃される」と、報告書は述べた。

「拷問と懲罰は、イスラエル当局が主張するように、尋問官何人かによってのみ実践された個人的振る舞いというよりむしろ、イスラエル諜報機関による政策となってきた。尋問官や兵士らは、イスラエル政府により保護される」と、報告書は付け加えた。

(略)

全文:Ma'an News Agency

アーカイヴ:戯れと「士気」のための殺人:眠るパレスチナ囚人への死に至るイスラエルの攻撃の衝撃ヴィデオ(05月21日)
posted by mizya at 10:57| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする