バシム・イブラヒム・アブ・ラフマ、30歳が、兵士に催涙弾で胸を撃たれ死亡した。
ビリン村住人は、金曜礼拝後、壁に向けて行進していた。反対行動にはイスラエル人や国際活動家も加わっていた。
イスラエル軍は、集団がゲートを通過するのを阻止しようと壁の反対側に陣取り、集団を崩そうと催涙弾やゴム皮膜金属弾(ニッポン・マスメディアでは常に「ゴム弾」と矮小化される)を撃った。
壁と入植に反対する地域委員会のアブダラ・アブ・ラフマは、バシムが、子どもも含まれる非暴力の行動だから撃たないよう兵士に懇願している最中に新型催涙弾で撃たれたと語った。
全文:International Middle East Media Center
関連サイト:バシムが撃たれた時のヴィデオと反対行動で殺害された人びとのリスト
追記:バシムが撃たれた時のヴィデオ(7分)
追記-2:バシムが撃たれた時の写真(催涙弾の画像含む)
ラベル:ビリン村