2009年04月23日

ヴァヌヌを行かせよ!

2009年4月23日、HAARETZ.com
 モルデカイ・ヴァヌヌは、夜を過ごす場所を求めて東エルサレムをさまよう。彼は定住の場を持たず、逼迫しているので、安いホステルから別のホステルへと移動する。
 彼は外国人と話すことを禁じられており、イスラエル人とは話したくない(出所したとき、集まったイスラエルメディアの、ヘブライ語の質問に彼は英語で返答した)。東エルサレムのアラブ人はトラブルを恐れて彼と友人となろうとしない(出所後、彼が身を寄せたのは、東エルサレム、セント・ジョージのゲストハウスだったが、イスラエル兵たちが銃を持ったまま教会になだれ込んだことがあった)。彼は難解で複雑な男だ。彼の家族や数少ない外国の支援者のほとんども彼との関係を絶っている。彼の肉体的精神的健康同様経済状況は悪化している。
 「慈悲なき身分」とイスラエルは言う。当局は今週、彼の弁護士を呼び、ヴァヌヌの移動と発言の自由に対する制限は持続され変更はないと告げた。その上、クリスマスにベツレヘムに行き外国記者と話そうとしたとして4ヶ月の投獄に直面している(出所後、セント・ジョージで彼はキリスト教に改宗した)。
 彼が敵国、テロ組織、外国情報機関に機密を渡した訳ではないにも関わらず、当局は彼を売国奴としている。彼は、ブリティッシュ・サンデー・タイムズ紙にイスラエルの核機密を明らかにした。これを、彼がスパイであり売国奴とするイスラエルのスタンスを受け入れたとしても、彼は最悪とはいえない。ヴァヌヌより酷い売国奴は存在したし存在している。
 誰もが言わなければならない、充分だ、もうこれ以上。既に23年が経つ、モルデカイ・ヴァヌヌを解放しよう。
 全文:HAARETZ.com

 アーカイヴス:モルデカイ・ヴァヌヌの手紙(3月19日)
        モルデカイ・ヴァヌヌに乾杯!(3月15日)
        モルデカイ・ヴァヌヌ:ノーベル賞などいらない(3月08日)


posted by mizya at 12:22| Comment(0) | TrackBack(0) | article | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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