「希望」コンヴォイのオーガナイザーは、エジプトに到着、エジプト政府が問題なくラファゲートを通過させるよう望んでいる。
コンヴォイの旅程が修正されたと、ガザ封鎖解除ヨーロッパ・キャンペーンの代表、アラファト・マディは語った。「人道的コンヴォイの目的にエジプトの理解はある」と「しかし、コンヴォイがガザに到達する前に、完了しておくべき確実な手順がある」
ガザへのこのコンヴォイは小さくない:ヨーロッパの国会議員と活動家、12台の救急車と何十もの医療品積載の車を含む。 3年前のガザ封鎖の始まりから、コンヴォイ・コーディネータ、ラミ・アブドは、人道支援を得るため、諸国を行脚した。
「既にカイロに到着したヨーロッパの国会議員がいて、ガザに向かおうとしている。コンヴォイは、医療機器と、ことさら視覚・聴覚障害者のための現代器機が積まれた何十も軽トラック、同様に医療設備が整った12台の最新の救急車が含まれる。コンヴォイは、ヨーロッパの個人とNGOからの寄付の賜物」
ガザ封鎖解除ヨーロッパ・キャンペーンは声明を発表し、エジプト政府に望むことは、コンヴォイがラファ・ゲートを通過できること「現在までのところ、コンヴォイはエジプトで障害に直面していない」と強調した。
声明はさらに「これは医学的コンヴォイであり人的交流である。ラファ・ゲートを通るコンヴォイの入域を容易にする適当なエジプト官僚との接触もあり、現在までのわたしたちに利用しうる指標は楽観的だ。」とした。
封鎖を解くのは、正しい方向への一歩、ヨーロッパ・キャンペーンは「ガザの再建のために、物資に通り道が開かれること、そして封鎖下にあるパレスチナ人への人道支援導入は緊急となった」と強調した。
全文:Palestine News Network
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