ノルウェー最大の労働組合は、土曜日、イスラエルがパレスチナとの和平合意に達しないなら、国際的ボイコットを主導するようスカンジナビア諸国に促した。
全労働者の1/3以上で構成されるノルウェー労働組合連盟は声明で、イスラエルとパレスチナどちらも、安寧に生活するに足る、これが達成されないなら、イスラエル政府は責任を負わねばならない、と述べた。
組織は「不法占領」の停止、1967年境界の尊重、入植地拡大の停止、「安全」障壁の撤去をイスラエルに勧告した。
国連は、このため積極的な役割を担うべきであり、これらの努力が失敗に帰すなら、ノルウェー政府はパレスチナ領土の占領に対し国際的キャンペーンを主導すべきとしている。
原文:HAARETZ/com
アーカイヴ:スコットランド労働組合がイスラエルに対するBDSに参加(4月25日)
ラベル:ノルウェー労働組合連盟 BDS