2009年05月19日

BDS:ふたつの手段

2009年5月16日、STOP THE WALL
 ふたつの別々の説明書が、イスラエル企業に出資するノルウェー年金基金に向け発表された。ひとつは、IEC、ネシェル、エムブラゼについて、もうひとつは、イスラエルの兵器供給会社、エルビト・システムの詳細な報告である。どちらも基金倫理規定に違反しているとし資本引き上げを求めている。

1. ノルウェー年金基金とパレスチナの人権と国際人道法違反への関与
 ノルウェー年金基金が、イスラエルの3つの企業から資本を引き上げるよう求めている。イスラエル電力(IEC)、ネシェル・イスラエル・セメント、エンブラゼは、基金倫理規定に反する活動に従事している。

2. ノルウェー年金基金のエルビト・システムへの投資: パレスチナでの人権と国際人道法違反
 ふたつ目のものはエルビト・システム、イスラエルの安全と防衛関連会社としては最大のひとつに焦点を合わせる。パレスチナ・レバノンに対して使用されたさまざまな兵器製造、同様に、壁と入植地の固定に使用する技術提供が主たるもの。
 全文:STOP THE WALL

 アーカイヴ:ノルウェー国会議員: 占領への投資が可能なら倫理規定を改正すべき(5月16日)
       11組織がノルウェーに資本引き上げ要請の公開書簡(5月08日)
       ジャイユースからノルウェーへの公開書簡(5月06日)
       ノルウェー政府と銀行が入植地建設会社に出資(4月30日)

posted by mizya at 13:22| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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