
ガザ支援の袋はアル-アリーシで炎天下に晒されている
リーナ・アタッラ(IRIN)
北東エジプトの都市、アル-アリーシとラファの適切な倉庫施設の不足は、ガザへの食糧と他の支援物資を届ける上で、ボトルネックとなり非能率と非難される、と元エジプト支援上級職員は語った。
アル-アリーシで唯一機能する倉庫は、エジプト赤三日月社(ERCS)にいくらかのスペースを割り当て、世界食糧計画(WFP)に部分的に賃借されたと、2008年6月から2009年4月まで、エジプト赤三日月社援助業務のトップだったアフマド・オラビは語る。アル-アリーシに到着する寄付された食糧支援のすべてが、適切に収納できたわけでなく、これは何らかの消耗となった、と彼は言った。
全文:The Electronic Intifada