イスラエルは、西岸北部で、ナブルスを囲むいくつかの軍検問所が24時間運用で土曜日から開始すると、公式にパレスチナ側に知らせた。
ナブルスのパレスチナ市民連絡事務所所長、ルアイ・アッサディによると、フワラ検問所、シャヴィ・ショムロン検問所、アットゥネイブ検問所が、通行者に対して24時間、車両に対して午前5時から真夜中まで運用されるだろう。
一方、アワルタ検問所は真夜中まで、ベイト・フリク検問所は午後11時までの運用となるだろう。
「ナブルス北部の17号検問所は、イスラエル連絡部からの情報によれば、数日以内に完全に取り除かれるだろう」と前のマアアン・ニュースを確認して、彼はつけ加えた。
原文:Ma'an News Agency
アーカイヴ:国連:イスラエルは要求された検問所を撤去しなかった(06月05日)