エルサレムとテルアヴィヴの軽鉄道プロジェクトは、どちらも困難に直面する。将来のエルサレム軽鉄道へのボディーブローで、工事完了後、鉄道システムを運行するとみられていたフランス企業、ヴェオリアは、プロジェクトを見捨てた。
テルアビブに移動すると、市は、MTS、都市鉄道システム構築共同企業体に提供した、争点に決着をつける妥協への返答さえ得ることができない。1ヶ月待っても返事はなく、政府関係者に少なからず狼狽を引き起こしている。
エルサレム・システムでは、ヴェオリアは、将来の列車運行だけでなく、軽鉄道共同企業体、シティパスに5%の株式を売ろうとしている。
この数日、ヴェオリアは、イゲドゥかダンバス共同体に、プロジェクト運行を引き継ぐか探りを入れてきた。
全文:HAARETZ.com