2009年06月16日

ヴェオリアが軽鉄道プロジェクトを手放しても、キャンペーンは続く

2009年06月14日、The Electronic Intifada
Adri Nieuwhof

 6月8日、イスラエル日刊紙ハーレツは、フランス輸送の巨人、ヴェオリアが、エルサレムとパレスチナ領土に建設されたいくつかの不法なイスラエル入植地を結ぶ軽鉄道プロジェクトを破棄するかも知れないと発表した。報道はまた、ヴェオリアが鉄道運行の30年の契約から手を引きたがっており、また伝えられるところでは、City Pass共同体の5%の株式をイスラエルのバス会社に売ろうとしていると示唆する。

 City Pass共同体は、フランス企業、アルストムとコネックス(Veolia Transport)、2つのイスラエル企業、同様に、Israeli Bank Hapoalim と Bank Leumiで構成される。 共同体は、イスラエル国家と軽鉄道敷設プロジェクトの契約をしている。ヴェオリア撤退のニュースは、イスラエル政府がプロジェクトの遅れでCity Passに対し、仲裁裁判に告訴した数日後にやってきた。ハーレツは、City Passパートナー間の、ことさら、施設供給者アルストム、運行者ヴェオリア、そしてイスラエルの契約者Ashtromの間で高まる緊張に注目した。アルストムの車両は、既に輸送され、被占領東エルサレムのFrench Hill入植地近くの会社格納庫に納まっている。

 多くの国で活動家によって行われた「ヴェオリアとアルストム脱線キャンペーン」は、2つのフランス運輸企業に軽鉄道プロジェクトをやめるよう圧力をかけている。6月前半に、フランス主要紙ルモンドは、企業が国際法に反するプロジェクトで果たした役割の公表により、お金を失っていると報告する、キャンペーンの成功を要約する記事を掲載した。都市輸送システムを開発するヴェオリアの役割の、テヘラン市長への圧力の後、ロンドン拠点のイスラム教人権委員会は、2週間前、輸送システムでのヴェオリアの包含をキャンセルするというテヘランの決定を知らされた。これまで、ヴェオリアは、軽鉄道プロジェクトへの参加の情報提供を揺るがず拒絶してきた。

 全文:The Electronic Intifada

 アーカイヴ:エルサレム鉄道運転手は見捨て、テルアヴィヴ・グループは応答なし(06月09日)
       テヘランへの要求(04月22日)


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