2009年06月18日

40組織が議会に:「イスラエル入植地凍結までイスラエルへの軍事援助凍結を」

2009年6月16日、ワシントンDC
 州・国外活動、および関連計画に関する、下院歳出小委員会が明日、2010年度予算を準備するにあたり、イスラエル占領終結アメリカ・キャンペーンは、今日、小委員会メンバーに、米国政策目標達成のためイスラエルへの軍事援助を中断するか最小限に調整するよう呼びかける公開書簡を送った。

 32の州の40近い重要な全国的組織と150以上の地方組織が、オバマ大統領の27億7500万ドルをイスラエルへの軍事援助に要求する 2010年度予算に反対するこの公開書簡に署名した。書簡は、和平交渉の前提条件として、イスラエル政府が西岸と東エルサレムでのすべての入植地拡大を凍結するというオバマ政権の要求の中心にはまる。書簡は、少なくてもイスラエルへの軍事援助は、イスラエルの「大統領が宣言した目標到達、ガザ封鎖の終結、西岸と東エルサレムでのすべての入植活動の終結、公平かつ恒久的和平をもたらす確実な交渉の従事に向けた前進」を条件とすべきと主張する。

 原文:END THE OCCUPATION
ラベル:公開書簡
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