2009年06月21日

エルサレム住人に課せられた第3の「自宅」破壊:聖墳墓教会そば

2009年06月20日、エルサレム
 もう一人のエルサレム住人が、金曜日、イスラエルのエルサレム市議会からの命令に従い、住居の部分を破壊するよう強いられた。
 エルサレム旧市街、聖墳墓教会近く、ヴァージン通りのムハンマド・ナジーブ・アルジュバの25平米増築部分に対する自身による破壊は、エルサレムのパレスチナ人が自身の家屋を破壊してきた列の第2週目を示す。
 先週、2つの自身による破壊が命令され、金曜日、アルジュバは、住居に付け足した一部屋を不法な工事として、自身による破壊か1万3000シェケル(ほぼ3,250ドル)の罰金支払いに直面した。罰金支払いは、工事の許可を確実にするものでなく、単に破壊が延期されるかもしれない(に過ぎない)。
 住居は50年以上前に建てられ、12年前にアルジュバは、増えた家族の収容に一部屋増築した。

 原文:Ma'an News Agency

 アーカイヴ:イスラエルの自治体:エルサレム旧市街パレスチナ人所有の家屋ふたつを破壊(06月10日)
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