2009年06月27日

パレスチナ人がラファ検問所で差別されているとグループが主張

2009年06月25日、カイロ
アブデル-ラフマン・フセイン
ガザへの移動に関するラファ国境検問所の政策は、パレスチナ人に対し差別すると、International Movement to Open the Rafah Border (IMORB/ラファ検問所をこじ開ける国際運動)は、木曜日、主張した。

 プレスに発表された声明で、殆ど2週間、個人的に境界を観察した結果、回廊入りを求めるパレスチナ人への虐待を含む差別的政策は明白であると、グループは主張する。
「境界状況を監視してきた13日間を通し、わたしたちは、何百人ものパレスチナ人が、適切なヴィザがあるにもかかわらず、ガザ入りを拒絶されるのを目撃してきた」とグループは声明で述べた。
「ラファ検問所の政策は、パレスチナ人に対し専横で差別的である。彼らはしばしば、国境管理事務所と役人により、無感覚な軽蔑であしらわれる」とも言及している。

 イスラエルからエジプトに感染した精神の病。差別、弾圧、拷問が、病みつきになるほど愉しいことにも思えないが。

全文:Dairy News EGYPT

アーカイヴ:ラファ検問所で何が起こっているか?(06月21日)
ラベル:ラファ検問所
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