2009年07月02日

国連人権使節:ガザで凄まじい証言を集る

2009年06月30日、ガザ
国連人権使節団は、日曜日、目撃者が、年替わりの3週間、イスラエルによるハマース統治のガザへの砲撃の凄まじい詳細を叙述するのを聞いた。

 代表団は、およそ1400人のパレスチナ人と13人のイスラエル人を殺戮した、12月下旬に始まった22日間の攻撃に対して申し立てられた戦争犯罪の調査の部分として、2日間の公聴会開催を計画した。

 彼らは、車椅子の青年、ズィアド・アルディーブが、イスラエル軍が近所に砲撃を始めたとき、家族と家にいて戦闘の短な休止を味わっていた、と説明するのを聞いた。
「わたしたちは、イスラエルの砲撃の大きな音を聞いたとき衝撃を受け、次にミサイルの1つがわたしたちに着弾した。11人が殺された」と彼は語った。
「わたしの脚は切り落とされ、次に父と家族を見ると殆どは殺されていた。子どもは叫んでいた」

「警告なし」

 調査官のひとりが、攻撃の前に警告があったか尋ねた。
「警告はなかった」とディーブは語った。「あったなら、わたしたちは離れた」

全文:Palestine Monitor

関連記事:「国連真実調査使節団:ガザで懐疑に直面」Los Angeles Times

アーカイヴ:国連使節:ガザの戦争証言生放送(06月28日)
posted by mizya at 15:06| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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