Saed Bannoura
47車輌、何トンもの医療品、120人のキャラヴァン参加者を含む、米国からの人道支援コンヴォイは、エジプト当局により、スエズ運河で足止めされている。この支援コンヴォイは、英下院議員、ジョージ・ギャロウェイにより組織された2回目のもので、今年はじめのイギリスからの1回目は、トラック・コンヴォイで、首尾よく支援物資を届けた。

日曜日、エジプト当局は、キャラヴァンが、閉じられ封鎖されたラファ検問所を通って、ガザに入るために旅しなければならないシナイ半島と本土エジプトを切り離す、スエズ運河でキャラヴァンを足止めした。キャラヴァンのメンバーは、夜通しバスで眠ることを余儀なくされ、エジプト当局により認可された適切な文書を持っていないと告げられた;エジプト到着に先立って、キャラヴァンが、何人かのエジプト職員の要求通り、おびただしい証拠資料を送った事実にも関わらず。
全文:International Middle East Media Center
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「2隻のイスラエル海軍船が運河を越える」Ynet news.com(これも関連記事かと思ってしまうが、この脅しはイラン向け。サウジが上空使用を許可したとか、いやいや、ヨルダンが許可したらしいとか噂も多い。それにしても、エジプトとイスラエルの何という仲睦まじさ)
アーカイヴ:エジプト:ガザに向かう医療支援コンヴォイを止める(07月13日)