2009年07月28日

入植者が東エルサレムのパレスチナ人持ち家を接収、警察は12人を拉致

2009年7月26日日曜日、IMEMC
Ghassan Bannoura
イスラエル入植者グループは、日曜午後、東エルサレムのパレスチナ人持ち家を攻撃して接収、その間警察は、彼ら(攻撃者)を保護し、攻撃を止めようとした活動家12人を拉致した。

 入植者グループは、イスラエル軍に護衛されて、東エルサレムのシェイフ・ジャッラ地区に到着したと、住人はメディアに語った。
 家屋所有者と外国からの支援者が、彼らを止めようとしたとき、兵士たちは住人を攻撃したと、目撃者はつけ加えた。
 住人が、何とか入植者らを敷地の一部から移動させた頃、他の入植者が近くの家を占拠、そして次に、警察は外国支援者11人とパレスチナ職員、ハティーム・アブデル・カデルを拉致した。今年早くに、イスラエルのエルサレム自治体は、新規入植地に道を開くため、シェイフ・ジャッラの28戸に破壊命令を出した。

1967年に、イスラエルがエルサレムを占領して以来、パレスチナ家屋が破壊され続け、国際法に従うなら不法な行為、市の内外で入植地を強行してきた。

原文:International Middle East Media Center

アーカイヴ:イスラエル占領当局が占領下エルサレムに20戸の新家屋設立認可(07月07日)
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