ガザ-エジプト国境、ラファ検問所は、ハマースが2007年6月に、パレスチナ支配のガザで権力を握って以来、今月は5日間、継続する最長期間の開門となった。
8月3日から8日まで、エジプト国境当局は、4,317人の旅行者にガザを離れることを、763人に帰ることを許可したと、ガザ国境検問所当局トップ、ガジ・ハマドは、IRINに語った。さらに、3,311人の旅行者が、エジプトからのガザ入りを許可された。
6月、ラファは3日開き、1,865人の旅行者が通過を許可され610人が戻った。
ガザの国連人道問題調整事務所(OCHA)によると、7月は、ラファ経由で、エジプト当局の特別許可により、484人の旅行者が出て、898人がガザに入った。
旅行者は、ほぼ500人の緊急医療を必要とガザ患者、学生、外国ヴィザ所有者を含む。ガザの7,000人以上のパレスチナ人が、旅行のため当局に登録されたとハマドは語った。
ハマドは、7月のエジプト諜報機関との会議の後、「ラファが月に一度は開くという理解がある」と語った。
「エジプト当局は、国境の向こうで、バスの運行を促進し、離れる旅行者数を増やし、戻る人数を減らすことに同意した」と、ハマドは付け加えた。
全文:IRIN
アーカイヴ:パレスチナ人がラファ検問所で差別されているとグループが主張(06月27日)