2009年08月15日

南アメリカでのJNFの存在がパレスチナでの不正を永続させる

2009年08月13日、The Electronic Intifada
Rahela Mizrahi

 皮肉でなしに、破壊されたパレスチナ村の土地は、Jewish National Fund (JNF/ユダヤ国民基金)によって収用され、南米解放革命の英雄たちに捧げられた。

 1901年の始まり以来、JNFは、パレスチナ人追い立てとその土地の植民地化で重要な役割を演じた。ユリ・デイヴィスがその著書『アパルトヘイト・イスラエル』に記したように、1953年のユダヤ国民基金法と、1961年のイスラエル政府・JNF間の契約は、個人所有のパレスチナ財産を「国有化」する、イスラエルの合法アパルトヘイト・システムの中心である。

 このような歴史にもかかわらず、JNFは、さらに人種差別主義のシステムを確立し、イスラエルの二重犯罪:パレスチナの民族浄化、アラブ世界全体にわたる詐欺とテロによるアラブ系ユダヤ社会の破壊とアラブ起源ユダヤ人のパレスチナへの移送、の印を消すため、彼らが資金調達するボリビアとベネズエラの首都に事務所を置く。

全文:The Electronic Intifada

アーカイヴ:イスラエル、不在者財産法のもと土地没収を激化(05月16日)
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