2009年08月15日

イスラエルの入植者・兵士らは団結して、ジャーナリストを標的に、報道の自由を抑圧

2009年08月13日、ナブルス/PNN

 今週前半に、パレスチナ人は南ナブルスで土地のためのデモをした。

 イラク・ブリン市民は、彼らの土地、何百エーカーをも強奪しようとする西岸ユダヤ人過激入植者の目論みに抗議して、村を行進した。

 アルジャジーラ・クルーを含むメディアがデモの取材で居合わせた。3人の入植者が、カメラマンのハッサン・ティーティを攻撃した。彼らはカメラをつかもうとして、ティーティの手に怪我を負わせた。別の入植者は、写真家のアブダル・ラヒム・クシニを攻撃した。 同時にイスラエル兵は、クシニの助手、アシュラフ・アブ・シャウィシュを攻撃した。 何人かの兵士らが、ジャーナリストを取り囲み、パレスチナのデモが行われていた場所から立ち去るよう強要した。

 兵士と入植者らは、パレスチナ人メディアに対する攻撃で、しばしば共同するが、10月、西岸南部ヘブロンで、5人のジャーナリストを病院とメディカル・センターに送った事件は、入植者らのみの行為だった。

 Palestinian Center for Development and Media Freedoms(パレスチナ開発と報道の自由センター)は、どちらの事件も非難する声明を発表した。

原文:Palestine News Network
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