首長国連邦の赤三日月社が、月曜日、この数日中にガザ回廊への支援物資輸送団を送る計画と発表した。
それは、輸送団がヨルダンに向かい、ラファ国境ターミナル経由でガザに入る試みで、エジプトに向けドライブを続けると述べた。
官制Emirate News Agency(WAM/首長国連邦官制報道局)は、月曜日、500トンの基本物資と食糧を満載した30台のトラックが、ガザに向かっていると報じた。物資はエジプトで購入された。
首長国連邦の救援当局者が何人か、輸送団の管理と輸送団のガザ入りを容易にするようエジプト当局と調整するためにカイロに向かったとも述べている。
駐エジプト首長国大使館、エジプト赤三日月社、UNRWAの調整で、会談が行われている。
関連するニュースでは、ヨルダンのHashemite Charitable Societyが、ガザ回廊での食物と医療品の激しい不足を満たす試みで、ガザ回廊への支援物資輸送団を送ったと発表した。
その輸送団は、間にかかるキング・フセイン橋(アレンビー橋ともいう)横断を果たし、ターミナルを支配するイスラエル国境当局に検査された。
ヨルダンのペトラ官制報道局は、輸送団が180トンの食糧満載の20台のトラックで編成され、輸送団がひとたびガザ回廊に到達したなら、ガザのUNRWAが分配を担当すると語った。
輸送団は、ヨルダン軍、ヨルダン外務省、パレスチナ国境渡航当局、およびイスラエルとの調整で組織されている。
原文:International Middle East Media Center