2009年08月24日

スウェーデン外務省:イスラエル大使を召喚

2009年08月22日土曜日、 IMEMC
Saed Bannoura

臓器のためにパレスチナ人を殺すイスラエル兵の記事で、イスラエル-スウェーデン関係が奇妙になり、イスラエルは公式の謝罪を要求、スウェーデン政府はこの問題を話すためイスラエル大使を呼んだ。

 イスラエル職員は、Avigdor Lieberman外相による、ナチスがユダヤ人を殺している時、スウェーデンは何もしなかったと語ったコメントが、またスウェーデンで怒りを招いたと報告した。
 イスラエルのオンライン日刊紙、Haaretzは、会談は、記事が発表される前から予定されていたが、2国間に緊張を引き起こすとしてこの問題が焦点となるだろうと報じた。

全文:International Middle East Media Center

関連記事:「ファルワナ:『地表のすべての事実が、スウェーデン報道が正しいと証明する』」International Middle East Media Center 警告:この記事には、臓器を取り出して縫い合わされた遺体の画像がある
     「臓器ゆえのパレスチナ人殺戮」INTIFADA

 窓から外を眺めていて、目を撃ち抜かれ殺されたパレスチナ少女の遺体は、直ちにイスラエル兵によって持ち去られ、戻ってこなかった。臓器を取り出されたのだと堅く信じる父親の記事を読んだのが20年ほど前。
「臓器移植」を認めてしまえば、持てるものが持たざるものの臓器を、命を、買う。臓器を商売にするものが必ず現れる。
 臓器は機会の部品でない。わたしは臓器を提供するつもりもないし、提供を受けるつもりもない。
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