2009年08月24日

スウェーデン日刊紙が「イスラエル軍臓器採取」の第2弾発表

1992年に殺されたパレスチナ人ティーンエイジャーの家族は、Aftonbladetの記者に、イスラエル軍兵士が、彼の遺体返却に5,000シェケル(およそ1,250ドル)を要求し、縫合は検死の結果と主張したとと語る

2009年08月23日、Ynet

 イスラエルの厳しい抗議にもかかわらず、スウェーデン紙、Aftonbladetは、イスラエル軍のパレスチナ人臓器採取を非難する第2の記事を掲載した。
 日曜日発行の記事で、Oisin CantwellとUrban Anderssonは、1992年のイスラエル兵士との衝突で、19歳のビラール・アフマド・ガネムが殺された西岸北部の村、イマティンから報じた。
 ガネムの家族は、彼の遺体が何日か後に返され、病院の包帯で包まれていたと主張した。Aftonbladet紙は、首から腹まで傷跡が走る、言われる遺体の写真を掲載した。

全文:Ynet news.com

関連記事:「スウェーデン記者ガザ入り禁止」Ynet news.com
ネタニアフ首相は、イスラエル軍の臓器採取を告発する記事への、スウェーデンの明確な非難を要求。一方、政府報道事務所は、Aftonbladet記者への入域許可を拒否。
     「イスラエル人がスウェーデン家具イケアのボイコットを呼びかけ署名活動」HAARETZ/com

アーカイヴ:スウェーデン外務省:イスラエル大使を召喚(08月24日)

 IKEAがイスラエルにも店舗を構えているとすると(記事によれば構えている)、パレスチナ支援者からのボイコットもあり得る。
posted by mizya at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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