ヨーロッパ連合は火曜日、西岸のパレスチナ領土に、違法入植地の一層の拡大のイスラエルの最近の承認を、深刻に懸念すると語った。
「ヨーロッパ連合は、追加的入植地建設のイスラエルの承認に関し、深刻な懸念を表明する」と、現在スウェーデンが担うEU大統領職からの声明。
「入植地は、国際法の下で不法であり、平和への障害を構成する。ヨーロッパ連合は、イスラエルが直ちに、東エルサレムを含む、また自然増加を含む、入植活動を終わらせ、2001年3月以降に建設されたすべての前哨基地を解体するよう要請する」と、声明は告げる。
全文:Ma'an News Agency
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合衆国は、西岸に建設される違法イスラエル入植地も、エルサレムに建設されるそれらも区別しないし、いかなる入植地も1967年境界内に建設されるべきでないと断言すると、国務省報道官、Ian Kellyは水曜日、確言した。