2009年09月14日

パレスチナ人ドライバー:書類にもかかわらず荷下ろしを強いられる

ドライバーは、積荷を届けるためパレスチナの町、Ras Tiraに到着する。兵士らは、必要な書類がすべて揃っているにもかかわらず、彼に積荷の荷下ろし・再積み込みを彼の経費でするよう強制した
Ali Waked
2009年09月10日、Ynet

 丸石を積んだトラックのドライバーは、先週金曜日、トラックの中身を届けるため、パレスチナの町、Ras Tiraに向かった。
 彼は、Israel's Coordination and Liaison Authority(イスラエル調整連絡当局)が署名した、商品配達のための適切な文書すべてを持っていたにもかかわらず、検問所のイスラエル軍兵士らから、トラックの床板をチェックできるように丸石を降ろせと求められ衝撃を受けた。

 分離フェンスが、Ras Tiraを、西岸のパレスチナの町の主要な固まりから分離し、カルキリヤに近いフェンスの片側に飛び地をつくる。
 Ras Tira市長、ヒシャーム・ マラアデは、ドライバーが午前6時30分頃に町の入り口に到着したが、兵士らへの状況説明で12時までそこに留め置かれたとYnetに語った。

 ドライバーは、トラックから丸石を降ろすことに問題はないと兵士らに説明した。
しかしながら、サイズが大きくて、最終目的地にそれらを輸送するため車輌の上に再び積み込む方法はなかった。
 これら(のことば)が、兵士らを思いとどまらせるとは思えなかった。彼らは、彼に、岩石を降ろせと言い張り、ドライバーは、結局、折れた。 彼はそして、重量ある品物をトラックに再び積んで戻すため、クレーン付きトラクターを注文し、費用を彼の財布から支払わなければならなかった。午後3時、ドライバーと積荷が町に入るためだけに。

「これらの場面はほぼ毎日ある。わたしたちが良くない係官に出くわすとき、主に住民と、ことさら積荷を運ぶドライバーの村の生活は、 悪夢と化す」と、マラアデは語った。

全文:Ynet news.com


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