2009年09月14日

彼はアラブ人、だから怖い!

2009年09月12日土曜日、IMEMC
Saed Bannoura

残念ながら、この一編のタイトルは、フィクションでなく、武装イスラエル入植者が、被占領東エルサレムを含む占領地でパレスチナ人数人を撃ち、負傷させ、殺した現実の物語と事件に基づいている。

 わたしがこの断片を書く動機は、2009年9月11日金曜日に起こった事件にある。この事件は、東エルサレム地域で、パレスチナ人ふたりを撃ち、負傷させた、というのも、単に彼が「怖い」と感じて、彼らが武装していたからでなく、そして彼らは武装していなかったが、単に彼らの存在に脅かされていると感じた、ひとりのイスラエル人入植者が関わる。

 この入植者は、イスラエル警察により逮捕され、東エルサレムの駐車場でアラブ人を見て怖いと感じた、と語った。

「怖いアラブ人」は、ひとりの男と13歳の子どもだった。彼らは、入植者が彼らを射撃し始めた金曜日の晩、エルサレム旧市街の駐車場にいた。

 入植者は当初、彼が6人に攻撃されたので、彼専用のライフル銃を使い射撃したと主張した。

 後になって、彼は、ただふたりがアラブ人であり、彼らが近くにいるという単純な事実に、怖いと、脅かされていると感じたとイスラエル警察に明かした。彼は、たまたま駐車場にいたアラブの男と子どもを、怖いと脅かされていると感じただけだった。

全文:International Middle East Media Center

 自らの凶暴性の影に怯えるイスラエル人入植者、自らの凶暴性をパレスチナ人に投影する。
 ひと波が途絶える夜の旧市街は、わたしも怖い。旧市街に住む友人のパレスチナ人でさえ、仕事で遅くなった時など家にたどり着くまで怖いと言って、遠回りでもゲートから視野を遮らない路地を使うという。旧市街だけで200の監視カメラが設置されているという。


posted by mizya at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | article | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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