2009年09月18日

イスラエル軍がビリンを襲撃

2009年09月16日、ISM

 午前1時30分頃、イスラエル軍は、ビリンに侵攻した。兵士らは、Bil’in Popular Committee Against the Wall and Settlements(壁と入植に反対するビリン民衆委員会)の世話人、アブドラ・マフムード・アブ・ラフメの家に、彼を逮捕しにやってきた。
 アブ・ラフメは、その時家におらず、兵士らは、家財を破壊しかけた。
 民衆委員会の別のメンバー、ムハマド・ハティーブが、アブ・ラフメの妻と3人の小さい子どもたちを気遣って到着すると、イスラエル軍は、激しく彼を打った。ハティーブは治療のためラマッラ病院に運ばれた。
 国際連帯活動家は、家に入るのを阻まれ、侵攻を撮影しようとしたパレスチナ人カメラマンは、乱暴に扱われカメラが壊された。
 その後、兵士らはアブドラの兄弟、ハーレド・アブ・ラフメの家を襲撃、アブドラが逮捕されるまで嫌がらせを続けてやると脅した。兵士らはまた、ハーレドの家の部屋を破壊して、毎週のデモで使われる横断幕や旗を盗んだ。

 国際連帯活動家の中にアメリカ人がいて、年若いイスラエル兵士たちの中にもアメリカ人がいる。彼らは使う英語でそれが判る。ヴィデオはそんなところも捉えていて興味深い。がっちり覆面しているイスラエル兵は、ギャング集団と変わらない。祖母のような年頃の活動家に覆面をなじられて、覆面から唯一出ている目が宙をさまよう。イスラエルという「非日常」を体験するアメリカの少年が、活動家のアメリカ人と対峙して、アメリカの「日常」に紛れ込む、のかも、しれない。
 いずれにしろ、ビリン住人にとって、イスラエル兵士らの「夜襲」は「日常」なのだが。

haitham al katib

emadbornat@yahoo.com

全文:International Solidarity Movement

アーカイヴ:ビリン活動家の夜襲捕獲がテープに(09月14日)


posted by mizya at 16:52| Comment(0) | TrackBack(0) | video | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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