2009年09月29日

増加する投獄されるパレスチナの子どもたち

Mel Frykberg
2009年09月25日、ビリン

 10歳から17歳までの8人の子どもが、月曜夜から火曜朝にかけての、西岸北部、ナブルスとカルキリアへの武力侵攻で、イスラエル兵により、逮捕・拘留された。

 パレスチナのDefense for Children International (DCI)は、イスラエル刑務所とイスラエル軍暫定拘置所に拘留される子どもの数が今年、2008年と比べ、17.5パーセント上昇したとの声明を発表した。
「2009年にイスラエル拘置所に捕らえられたパレスチナ人の子どもの平均数は、1ヵ月あたり375人で、2008年の平均319人と比べても、高いまま推移している」とDCIは語る。
「不穏なことに、12歳から15歳までの幼い子ども39人が、2009年8月に拘留された。これは、2008年の同期間、21人と比べ、85パーセントも上回っている」。

 イスラエルは、「子どもの逮捕・拘留・投獄はあくまで最後の措置で、最短・適切な期間で使用される」とする、1989年の国連子どもの権利条約の加盟国である。

 西岸、ラマッラに近いビリンのナシム・ムハマド・アブ・ラフメ、14歳は、8月15日午前3時に、イスラエル兵が彼の家に押し入り、ベッドから引きずり出され捕らえられた。
(中略)

「家族は、イスラエル兵が叫び扉を壊す音で起こされた。ぼくは、兵士らに目隠しされ、きつく手錠され(イスラエル軍が使用する手錠は、いわゆる結束ベルト、これだと血管まで締め上げられる)ジープの後部に投げ入れられた」とアブ・ラフメは回想する。
「軍事基地までの道のり、ぼくは、繰り返し出血するまで、平手打ちされ打たれ蹴飛ばされた。ぼくはとっても怖かった」とアブ・ラフメはIPSに語った。

 イスラエル医療従事者が、アブ・ラフメに出血と打撲の手当を施し、彼が尋問官の前に連れてこられると、再び目隠しされて手錠された。ビリン農地の壁近くの兵士に石を投げたとして起訴されるまで、彼への尋問は3時間続いた。
 アブ・ラフメは、軍事裁判所に引き出される前、1週間、刑務所に留め置かれた。彼は、5,000シェケル(1,340ドル)の罰金を課され、釈放された。
(全部翻訳したいけれど長いので続きは原文で)

全文:Anti War.com

 占領はイスラエルにとって「いい商売」に違いない。ただで土地を手に入れ、逮捕しては「罰金」と称して金を巻き上げる。


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