Maisa Abu Ghazaleh
今日のアル-アクサー・モスク構内で続いた攻撃、散発的戦闘は門外に及んだ。
何十人もの人びとが、ガス、弾丸、殴打で負傷し、他は逮捕された。
バーブ・ハッタ門で、正午の祈りの直後、多くの若者が、そこのイスラエル秘密ユニットにより逮捕された。50歳以下のすべてのイスラム教徒は、入域を禁止されてきた。彼らはまた、ジャーナリストが、逮捕と殴打の撮影をするのを妨げた。学生たちは、デモンストレーションお決まりのスローガン、「我が血を捧げる、我が身を捧げる、あなたに、アル-アクサー」と叫んだ。
Endowment総裁、Sheikh Abdul Azim Salhabは、イスラエルの行為を糾弾した。 「一貫して、過激派はここ何週間か、警察が1976年以来、イスラエルが支配してきた鍵(を持つ)Magrahbi門から彼らの入域を助長する一方で、違った門からのアル-アクサーへの襲撃を企ててきた。これらの企ては、アル-アクサー・モスクの神聖を汚すこと、最も聖なる聖域で、イスラーム教徒のこころを挑発することを目論んでいる」。
Sheikh Salhabは、モスクガードの自警と礼拝者の存在を称賛し、アル-アクサー・モスクが標的となっていることに対する、すべての、パレスチナ市民、アラブ人、イスラーム世界の認識の必要性を強調した。「わたしたちは、エルサレムが、入植地建設と発掘でユダヤ化されている中、わたしたちの周りの危険を注視しなければならない」。
(後略)
全文:Palestine News Network
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