2009年10月01日

過激派は何週間もアル-アクサー攻撃を企ててきた

2009年09月27日、エルサレム、PNN
Maisa Abu Ghazaleh

 今日のアル-アクサー・モスク構内で続いた攻撃、散発的戦闘は門外に及んだ。
 何十人もの人びとが、ガス、弾丸、殴打で負傷し、他は逮捕された。
 バーブ・ハッタ門で、正午の祈りの直後、多くの若者が、そこのイスラエル秘密ユニットにより逮捕された。50歳以下のすべてのイスラム教徒は、入域を禁止されてきた。彼らはまた、ジャーナリストが、逮捕と殴打の撮影をするのを妨げた。学生たちは、デモンストレーションお決まりのスローガン、「我が血を捧げる、我が身を捧げる、あなたに、アル-アクサー」と叫んだ。

 Endowment総裁、Sheikh Abdul Azim Salhabは、イスラエルの行為を糾弾した。 「一貫して、過激派はここ何週間か、警察が1976年以来、イスラエルが支配してきた鍵(を持つ)Magrahbi門から彼らの入域を助長する一方で、違った門からのアル-アクサーへの襲撃を企ててきた。これらの企ては、アル-アクサー・モスクの神聖を汚すこと、最も聖なる聖域で、イスラーム教徒のこころを挑発することを目論んでいる」。
 Sheikh Salhabは、モスクガードの自警と礼拝者の存在を称賛し、アル-アクサー・モスクが標的となっていることに対する、すべての、パレスチナ市民、アラブ人、イスラーム世界の認識の必要性を強調した。「わたしたちは、エルサレムが、入植地建設と発掘でユダヤ化されている中、わたしたちの周りの危険を注視しなければならない」。
(後略)

全文:Palestine News Network

関連記事:「アル-アクサー・モスクでのイスラエルの行為にレバノンに広がる怒り」The Daily Star
     「ヨルダン専門家連合:アル-アクサー・モスク事件でイスラエル大使追放を求める」新華社

アーカイヴ:パレスチナ人権センター:プレスリリース(09月30日)
posted by mizya at 15:23| Comment(0) | TrackBack(0) | article | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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