アメリカ係官が、ラファのエジプト-ガザ国境に沿って、探知装置を設置したと、木曜日、治安当局筋は語った。
係官はレバノン系アメリカ人、Walid Naserと特定され、伝えられるところでは、探知システムの機能を確実にするため引き続き任務にあたる。
アメリカ係官は毎月そこを訪れる。
原文:Ma'an News Agency
アーカイヴ:米国がエジプトのガザ締め付けを手伝う(08月31日)
腎臓透析液さえ尽きたガザの唯一の生命線が「トンネル」経由の物資、ガザ封鎖が解かれるなら、誰も、いつ落盤するか、あるいはイスラエル・エジプトのミサイルで破壊されるかしれない「トンネル」の中でなど働きたくない、現にいくつもの命が「トンネル」で失われている。封鎖解除に向け影響力を行使できる筈の米国の、なんという恥知らずの所業。