2009年10月13日

東エルサレムのベイト・ハニーナで家屋破壊:所有者に手錠して

2009年10月12日、エルサレム/PNN

 イスラエルのブルドーザーは、市の北端で工事中の家屋の基礎を破壊する一方、今日正午、東エルサレムのベイト・ハニーナで家屋を破壊した。

 地元筋は、イスラエル兵士たちがアムジャッド・アッタリーキのベイト・ハニーナの所有資産と住人を襲撃したと報告する。所有者は破壊を止めようと試みて、破壊の間、手錠をかけられた。
 イスラエルの兵士と警察からなる大きな分遣隊は、破壊に備え、今朝早くからアッタリーキの家屋に交通遮断線を設けた。70平米の家は、7カ月前に引っ越してきた5人の人びとの住まいだった。

 ベイト・ハニーナから撤退した後、ブルドーザーは、この地区とシュアファト難民キャンプの間の土地に移動し、ザガル家の工事中家屋の基礎を破壊した。

原文:Palestine News Network

関連記事:「イスラエル軍がエルサレムでパレスチナ人の家屋を破壊」Ma'an News Agency

 家屋破壊の記事は殆ど毎日届くが、毎日家屋破壊ばかり掲載できない。だから時折思い出したように...
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