2009年10月18日

Sawasya:イスラエルの戦争がガザに環境被害を引き起こした

2009年10月15日、ガザ、PIC

 サワシャ人権センターは水曜日、ガザ回廊が、最後のイスラエルの戦争と継続中の封鎖といった蛮行の結果、困難な環境状態、特に飲料水の汚染を被っていると語った。

 センターは、ガザに対するイスラエルの戦争が、膨大な数の国際的に禁止されている兵器使用と、廃水の飲料水混入を引き起こし、異なった健康被害の原因となっている井戸水や下水網への爆撃とで、ガザの生命に深刻な環境的影響を与えたと述べた。
 センターは、国連や人権組織に対し、必要かつ即時の介入と、飲料水の汚染度を検査し、ガザの公共衛生にそのリスクを報告する専門家を派遣するよう求めた。

原文:The Palestinian Information Center

アーカイヴ:国連:水危機でガザ封鎖を緩めるよう勧告(09月06日)

 専門家派遣はニッポンの得意分野と思えるけれど、民主党政権のイスラエルへの態度は自民党と大差ないと思う。でも社民党も政権の一翼を担っているのだから、せめてこんなことぐらいできてもよさそう。
 ナザレに近い村でみたオリーヴの古木、樹齢4000年と特定したのがニッポンの専門家だったとか。幹の破片を炭化させて年代を特定した「炭素年代測定法」、化学は専門外、でもかなり高精度と言われている。
posted by mizya at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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