2009年11月03日

WHO:「イスラエルはガザに医療機器を入れるのを妨げた」

2009年10月30日金曜日、IMEMC
Saed Bannoura

世界保健機関(WHO)は、イスラエルが、これで4回目となる、封鎖されたガザ回廊への、医薬・医療器機の輸送を妨げたと述べた。

 供給品は、Kerem Shalom (Karem Abu Salem) 検問所経由でガザ回廊に許可されると思われていた。
 WHOは、必要な調整がとられていたにもかかわらず、イスラエルはまた、絶望的なまでに必要とされる供給の入域を妨げたと付け加えた。
 イスラエルは、2006年中頃、ハマースが優位を占める選出された政府を孤立させる企てでガザに封鎖を課した。
 封鎖が続く限り、数百人が同じ運命に直面する、何百人もの患者の死につながった。
 今年初めのガザ回廊に対する3週間戦争は、ガザの人道状況に更なる悪化を引き起こした。 ほぼ1600人のパレスチナ人が殺され、6000人ほどが負傷した。

原文:International Middle East Media Center

アーカイヴ:ガザで腎臓透析液尽きる(10月04日)
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