世界教会協議会(WCC)は、国連事務総長に、ガザで、2009年初期、イスラエルとパレスチナの武装勢力間の戦闘で犯された戦争犯罪に関する主要報告の勧告を確実にする、適切な追求を要請した。
11月18日の書簡で、WCC総裁、Samuel Kobia師は、国連事務総長、バン・キムンに、イスラエルとハマース両方に「戦争間の行為の、完全で信頼に足る調査の必要を、無条件に認める」よう、圧力をかけるべく手を打つよう促した。
書簡でKobiaは、国際社会のメンバーの中に、国連安全保障理事会が「ゴールドストーン報告の意思と機会を薄める決議がありうる」との「高まる不安」を引用した。
(後略)
全文:Ekklesia
アーカイヴ:イスラエル:ゴールドストーンへの拒否権を確実にするために同盟国と調整(11月11日)