ラマッラ - Ma'an - パレスチナ自治政府の政治犯部局大臣によると、国連は、報道機関に「イスラエルのグァンタナモ」と呼称される、秘密捕虜収容所1391の存在を認めるよう、イスラエルに公式要請を送った。
イッサ・カラケ大臣は土曜日、ラマッラでの記者会見で、国連が、イスラエル政府に、施設の存在を公式に認めるよう、書簡で要請したと語った。
国(イスラエル)に、条約義務の下の定期的再審理がやってきた時、国連拷問反対委員会で人権専門家は、イスラエル閣僚に施設について問いただしたと、ロイターは報じた。
またイスラエルは、今年の早い時期、1391について議論するという国連の要求を断り、イスラエル閣僚は、間接的に施設の存在を認めた。元イスラエル法務大臣(現在ガザで捕らえられた兵士解放の交渉担当官)、Dan Merridorは、その場所を知ってはいるが、訪ねたことはないと、Haaretz紙に語った。
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全文:Ma'an News Agency