2009年11月27日

国連:イスラエルのギロ入植地拡張計画を非難

2009年11月24日火曜日
Saed Bannoura - IMEMC

 国際連合は、東エルサレムの違法なイスラエル入植地、ギロを拡張するイスラエルの計画を激しく非難し、既に失速している和平プロセスをさらに妨害するものと看做した。

 国連の声明は、イスラエルが、ベツレヘムに近いベイト・ジャラとエルサレムの間の、パレスチナの土地に建設された入植地に、900戸の一戸建て建設計画を発表した後に続いた。
 世界中のいくつかの国は、入植地を拡張するイスラエルの計画に抗議した。
 その上、国連次官、 Haile Menkeriosは、イスラエルが、10月17日、その半分が子どもたちの、99人を追い立てるパレスチナ人の家屋を破壊した、と語った。
 彼は、イスラエルの行為が、和平プロセスの進展を促進せず、イスラエル軍は73人のパレスチナ人を撃って負傷させ、西岸の300人の住民を拉致したと付け加えた。
(後略)

全文:International Middle East Media Center

関連記事:「国連職員:ギロ拡張は中東和平を脅かす」Haaretz.com

アーカイヴ:EU:エルサレム入植地拡大でイスラエルを非難(11月22日)
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