マイサとムンジャド・アル-クルドを暴力的に攻撃した入植者
2009年11月26日木曜日午前1時、現在、シェイフ・ジャッラのガウィ家の家屋を占拠している、5人の入植者と入植者警備が、パレスチナ人、アル-クルド家に属する家の一部を接収するのを企てた。
即刻、イスラエル警察に警報されたが、しかしながら、彼らが到着する前に、入植者らは、家に住むパレスチナ人を攻撃し始めた。1人の入植者が、暴力的にアル-クルド家のひとり、マイサを壁に押し付け、その後彼女の息子、ムンジャドの襟をわしづかんだ。彼ら(警察)が到着して、家の法的地位に関し、アル-クルド家との長い議論の後、イスラエル警察は不承不承、入植者らを外に連れ出した。
暴動の結果、レフカ・クルド、85歳は、発作を被り、病院に運ばれたが安定している。
(後略:読み進めると、アル-クルド家に押し入ったこの入植者らが、警察にアル-クルドに乱暴されたと訴え出ている。だって場所はアル-クルド家、そんな訴えが受理される筈はないと、思えないところがイスラエル警察。イスラエルは、占領地を建設してはギャング集団を送り込んでいるようなもの。あまりに悪辣なので、この入植者の写真貼付)
全文:International Solidarity Movement
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