2009年12月08日

Ahava死海製品のボイコット効果あり

Adri Nieuwhof
2009年12月02日

091202-ahava-holland.jpg
製品を売る店の前でAhava美の製品の汚い秘密を人びとに知らせるアムステルダムのバスローブ旅団 (Cris Toala Olivares)

 Ahava美の製品ボイコットの国際キャンペーンは、最近、オランダ議会議員とイスラエル平和集団の支援を得た。過去数カ月、カナダ、イギリス、アイルランド、イスラエル、合衆国、オランダの活動家たちは、イスラエル占領への会社の共犯故、Ahava製品の販売に反対のキャンペーンを展開してきた。

 盗まれた美キャンペーンは、アメリカ平和集団、CODEPINKにより組織され、合衆国中での「ビキニ旅団」による抗議行動を含み、そして類似の行動が、ロンドン、パリ、ウィーン、モントリオール、アムステルダムで取られた。アムステルダムとハーレムのショッピングセンターに現れたオランダ「バスローブ旅団」は、報道の目だけでなく、オランダ議会議員、Harry van Bommelの目をも捕らえた。

 Ahavaは、占領下西岸の違法なMitzpe Shalem入植地の工場で化粧品を製造している。 しかしながらAhavaは、EUに輸入されるスキンケア製品に「死海、イスラエル」起源と商標している。この紛らわしい商標を懸念してVan Bommelは、オランダ外相、Maxime Verhagenに、Ahava化粧品の起源を調査するよう頼み、Verhagenは同意した。
(後略)

全文:The Electronic Intifada

アーカイヴ:オランダ外務大臣、VerhagenがAhava化粧品輸入調査を要求(11月15日)
      イスラエル入植地製、美の製品の醜い現実(08月06日)
      Code Pink:Ahavaボイコットを呼びかけ抗議(08月01日)

 インターネットで「Ahava」で検索をかけると、ニッポンでも売られている。インターネット販売らしい。どこか店舗でも売っているのだろうか? 輸入元は? 「ビキニ」や「バスローブ」はちょっとね、「シャワーキャップ」ぐらいならともかく...
posted by mizya at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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