2009年12月18日

イスラエル国会議員がイギリス製品ボイコットの脅し

2009年12月17日木曜日

エルサレム(AFP) - イスラエル国会議員が、木曜日、ロンドンが、小売業者に、西岸製品をパレスチナ製かユダヤ人入植地製か明示する勧告を取り下げない限り、イギリス製品ボイコットを呼びかけると脅した。

 中道カディマの国会議員、Ronit Tirosh補佐官によると、今までのところ、イスラエル国会議員、120人のうち40人が、英国議会に送られることになっている請願書(脅迫状?)に署名した。
(後略)

全文:Yahoo! news

アーカイヴ:新たなパレスチナ食品表示でイスラエルが怒りを表明(12月14日)

 イスラエルの国会議員は「マヌケ」かも。イスラエルのような小国だからボイコットは効力を持つので、イギリスが相手では効果はない。イギリスの西岸製品表示にエール送る世界市民が、イギリス製品を買う可能性の方が大きい。
 確か、イスラエルの総人口は600万ほど、東京の半分にも満たない。600万のうち、20%「イスラエル・アラブ」と呼ばれるパレスチナ人が120万として、480万、50万ほどはイスラエルに住むのを嫌って、欧米かどこかに住んでいるとすると、残るのは430万ほど、東京の人口の1/3ほどだ。
 入植地産オレンジがかなりの確率で混入しているだろうオレンジジュースは飲まないけれど、毎朝、アールグレーをカップに2杯か3杯飲んでいる。飲まないと目が覚めなくて。
posted by mizya at 17:58| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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