カイロ、(PIC)-- エジプト人権活動家、Hafeth Abu Sa'dahは、ガザ回廊との境界に鋼鉄製の壁を建設するカイロの意図を、そのような手段はパレスチナ人へのエジプトの義務に反するとして、批判し、ガザ封鎖を終わらせるべく仕事をするよう、また、人びとと物資の安全な通過を提供するよう求めた。
エジプト人権組織の事務局長、Abu Sa'dahは、この件での報道を(政府が)否定も承認もしていないので、また、組織がこの件の公式見解を待っている段階で、エジプト政府が壁を進めていたのかどうか、彼の組織としても確かでないと語った。
「わたしは、わたしたちエジプト人がガザとの間にそのような壁が必要だなんて、信じない... わたしたちはむしろ、ガザ封鎖を終わらせるよう、仕事をする必要がある、加担するのでなく... わたしは判断のこの水準に驚かされる」と、彼は木曜日、声明で述べた。
彼はまた、新聞の編集主幹が書いた、抵抗と主権を対比させた記事の、Egyptian al-Jomhoreyyah紙の社説を、パレスチナ人がエジプトの主権への脅威を構成したことがなかったと、逆に彼らはこの主権防衛の前線を構成するのだから、対比は間違ってると語り批判した。
原文:The Palestinian Information Center
アーカイヴ:エジプト:米国の支援でガザの地下に壁建設(12月14日)